サイゼリヤのオリーブオイルは偽物?本物の根拠7つを徹底解説
「サイゼリヤのオリーブオイルって偽物なの?」
「安すぎて逆に怪しい…」
そんな声をよく聞きますが、結論から言うと――
サイゼリヤのオリーブオイルは“偽物ではなく、本物の可能性が非常に高い”です。
理由は、
- イタリアの老舗メーカー製造
- 酸度0.25〜0.35%の高品質
- コールドプレス製法
- 定温輸送
- イタリア語表記の本場仕様
など、本物のEXV(エクストラバージン)に必要な条件を満たしているから。
まずは結論を押さえたところで、詳しく見ていきましょう。
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Contents
サイゼリヤのオリーブオイルは、なぜ「偽物」と言われるのか?3つの理由
まずは、サイゼリヤのオリーブオイルが疑われる理由を整理します。
① 価格が安すぎる
本物のEXVは500mlで1500円以上が相場。
サイゼリヤは 842円(税込)。
安すぎて疑われるのは当然。
② EXVは世界的に偽物が多い
「市場の8割が偽物」という噂が広まり、
“安いエキストラバージンオリーブオイル=怪しい”というイメージが定着。
③ ラベルがイタリア語で読めない
サイゼリヤのオリーブオイルは、ボトルの見た目、雰囲気からして、結構お高そうな空気を漂わせています。
そして、ボトルをよーく見てみると、
「OLIO EXTRA VERGINE DI OLIVA」
と書かれています。これはイタリア語で、日本語に翻訳すると、
「エキストラバージンオリーブオイル」
と言う意味です。
「OLIO EXTRA VERGINE DI OLIVA」
と書かれているけど、イタリア語は読めない人が多い。
読めない=怪しい
という心理が働きやすいからではないでしょうか?
サイゼリヤのオリーブオイルが本物と言える根拠
ここからが本題。
サイゼリヤのオリーブオイルが“本物っぽい”理由を7つ紹介します。
① 不透明な瓶で光を遮断している
本物のEXVオリーブオイルは、オリーブオイルの鮮度を保つ2大要素のひとつ「光」を当たらないように、瓶の色を不透明な暗い色をしています。
これは、光がオリーブオイルに当たると、酸化が進んで劣化してしまうためです。
そもそもオリーブオイルには、植物由来のクロロフィルが微量に含まれています。
このポリフェノールが光を受けると、光合成をして酸化物質を出してしまうのが劣化のメカニズムのようです。
少なくとも日本で売られている安いオリーブオイルのように、
- ペットボトル
- 透明な容器
では無いところが、品質管理はされているっぽいです。
うん、本物かも…。
② イタリアのMIRA SUD社で製造・瓶詰
スペイン産の安いオリーブオイルが多い中、最高品質のエクストラバージンオリーブオイルが多いイタリアで製造して、しかも瓶詰までされているようです。
イタリアなどの現地で生産しても、日本で瓶詰する偽物エクストラバージンオリーブオイルが多い中、国際オリーブオイル協会(IOC)に加盟しているイタリアで瓶詰までされています。
これは本物っぽい匂いがプンプンします。
③ 定温輸送(リーファーコンテナ)で品質保持
サイゼリヤの公式サイトによると、どうやら輸送中は定温輸送されているようです。
オリーブオイルの鮮度を保つのに重要な要素であり、普通の安いオリーブオイルは、
船輸による大量輸送で低コストな代わりに、温度管理できないので低品質
と言うのが常識なようですが、サイゼリヤのオリーブオイルはきちんと温度管理されているっぽい。
リーファーコンテナ(定温輸送コンテナ)で輸送
とサイゼリヤ公式サイトに書かれています。
空輸では無いけど、きちんと温度管理されているのであれば、これは本物っぽいぞ。
④イタリアのMIRA SUD(ミラ スッド)社製
サイゼリヤ公式サイトによると、
イタリアソレント半島にあるMila社から直輸入したもの
らしいです。
ちなみに、サイゼリヤの公式サイトには、「Mila社」と言う綴りで書かれていますが、調べてみると、「MIRA社」が正解のようです。現物のラベルを見ても「mira」と書かれているようにしか見えません。
イタリアのMIRA SUD(ミラ スッド)社と言うと、1884年にラニエリ家が創設した超老舗のオリーブオイルメーカーです。
現在は、ラニエリ家の、ラファエロ(兄)が販売を担当し、ガエターノ(弟)が品質管理を担当しています。
出典:楽天公式サイト
MIRA社公式サイトによると、
手摘みによる収穫から圧搾までの全工程は伝統的な手法に基づいています。
150年以上もの間父から子へ代々受け継がれてきた伝統を大切にし、
オリーブオイルの専門知識を後世に伝えるため、細心の注意を払って知識と技術を受け継いできました。
品質向上のために最新機器や新しい技術を取り入れながら、より良いオリーブオイル作りを目指して日々進化しています。
リーファーコンテナで運ぶことにより、その香りと品質を徹底的に守ります。
とのことです。
イタリアでも有数のオリーブオイル老舗メーカーであるラニエリ家が作る、オリーブオイル。
これはますます本物っぽいぞ。
ラニエリブランドのEXVオリーブオイル
ラニエリ家のオリーブオイルと言うと、実は「ミラ」ブランドよりも、「ラニエリ」ブランドの方が有名です。
例えば、このエクストラバージンオリーブオイル、
日本でも多く出回っている、怪しくないオリーブオイルブランドです。
我が家でも最近、カルディでラニエリのEXVオリーブオイルを買ってみました。
我が家は、たくさんオリーブオイルを使うので、1リットル瓶を買いました。
瓶の注ぎ口(A)と蓋(B)に工夫がされています。
注ぎ口(A)には、オリーブオイルが垂れるのを防いでくれる形状の工夫がされています。
実際に使ってみると、オリーブオイルが垂れないので布巾でオイル垂れを拭き取る必要がありません。
これは便利!
さらに、蓋(B)には、瓶の注ぎ口(A)の形とピッタリと組み合わさるように工夫された形をした樹脂部品が嵌め込まれています。
これは、おそらく
オリーブオイルを密封するための工夫
と思われます。
蓋を閉めた時、キッチリと密封することで、空気とオリーブオイルが触れて酸化するのを防いでいるのではないでしょうか。
ラニエリ兄弟、考えてる!
オリーブオイルのことをちゃんと考えてるぞ。
ちなみに、ラニエリのEXVオリーブオイルの色は、こんな感じ。写真の(C)を見て下さい。綺麗な透明の黄色をしています。
味は、少し苦みがありますが、オリーブオイルのフレッシュな香りがします。
きちんと食べ比べした訳ではありませんが、味の印象としては、サイゼリヤのEXVオリーブオイルとほとんど同じ感じです。おいしいですよ。
これはますます本物っぽいぞ。
⑤ コールドプレス製法
コールドプレス製法とは、収穫したオリーブを絞っただけの熱処理を全くしていない製法(27℃以下)のことです。
コールドプレスには、2種類あって、
- ”first cold press”… 旧式のプレス式搾油法。
- ”cold extraction”… デカンターによる遠心分離法。
と言うものに分けられるようです。
MIRA SUD社のオリーブオイルは、このコールドプレス製法を採用しています。
熱処理をしていないため、酸度が非常に低く新鮮です。
これは益々、本物っぽいですぞ。
⑥酸度が0.25〜0.35%の超高品質
エクストラバージンオリーブオイルのIOC(国際オリーブオイル協会)品質基準で、
「酸度0.8%以下」
という基準があります。
サイゼリヤのオリーブオイルは、この基準をゆうに下回る
酸度0.25〜0.35%の超高品質
本物ですな。これはエクストラバージンオリーブオイルです。
⑦ ラベルがイタリア語表記(本場仕様の証拠)
ボトルには
「OLIO EXTRA VERGINE DI OLIVA」
とイタリア語で書かれています。
読めないと怪しく感じますが、
本場イタリア産のEXVはイタリア語表記が当たり前。
つまり、
イタリア語表記=本場で製造された証拠
なんです。
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サイゼリヤのEXVオリーブオイルは、店頭で買える
サイゼリヤのEXVオリーブオイルは、店頭で買うことができます。
ネット通販でも買えたら便利ですが、ネット通販は今のところ売られていないようです。残念…。
価格は、本物のエクストラバージンオリーブオイルであるにも関わらず、
842円(税込み)/500ml
めちゃめちゃ安いです。
日本で買える本物のエクストラバージンオリーブオイルは、500mlで、相場が1500円以上です。
サイゼリヤのエクストラバージンオリーブオイルは、およそ半額で買えるのです。
さらに、店内では無料でかけ放題。
買わない理由はありませんな。(サイゼリヤの回し者でも何でもありません)
サイゼリヤのEXVオリーブオイルは、店頭でのみ買えます。
店員さんにEXVオリーブオイル買いたいです!と言うだけでOKです。
サイゼリヤでEXVオリーブオイルを使う時の注意点
サイゼリヤでは、無料でEXVオリーブオイルを使うことができますが、注意点が一つあります。
それは、オリーブオイルの瓶が2~4つしか店内に置かれていないので、自分の席へ瓶ごと持って行ってしまうのはNGです。
使う時は、取り皿がありますので、そこへ使う量だけオリーブオイルを垂らして、取り皿で席へ持って行きます。
出典:サイゼリヤ公式サイト私も初めはそれを知らずに、瓶ごと席へ持って行ってしまっていました。反省…。
EXVオリーブオイルの合う、サイゼリヤの定番メニュー
EXVオリーブオイルと相性の良いサイゼリヤのメニューと言うと、ぶっちゃけイタリアンであれば何でも相性が良いですが、イチ押しはコレ!
プチフォッカ
です。
(1)プチフォッカ
プチフォッカは、4個セットで150円(税込み)と、2個セット100円(税込み)の2つのメニューがあります。
2個セットの方は、単品ではなくてパスタなどとセットで注文できるメニューですね。
上の写真は、パスタとセットで注文した100円のプチフォッカ。
右側のお皿には、店内に置かれているEXVオリーブオイルを使う分だけ注いで、さらに岩塩、黒コショウをお好みで少々加えたものです。
これが我が家のお気に入りの食べ方です。
プチフォッカは、アツアツのほっかほかの状態でテーブルへ運ばれてきます。
アツアツのプチフォッカを、ひと口分にちぎって、オリーブオイルを浸して口へ運ぶと、
ああ、幸せっ!
贅沢なメニューですが、たったの100円で食べられてしまいます。
まだサイゼリヤでプチフォッカを食べたことがない方は、是非試してみて下さい。
プチフォッカの他にも、サイゼリヤには、お値打ちの定番メニューがたくさんあります。どのメニューでも相性抜群で合いますので、是非EXVオリーブオイルを掛けて食べてみて下さい。
サイゼリヤの定番メニューと言えば、この3つもオリーブオイルに合いますよ。
(2)小エビのサラダ
まずサラダを注文する時は、小エビのサラダですねー。
小エビの量が半端なく多くて、コスパ良過ぎです。
サラダにオリーブオイルは、定番中の定番です。
迷わずオリーブオイルを掛けちゃいましょう。
小エビのサラダ(出典:サイゼリヤ公式サイト)
(3)マルゲリータピザ
次にピザですね。
サイゼリヤのピザは、どれもコスパ良過ぎて毎回迷います。
ひとまず、人気ナンバーワンは、マルゲリータみたいです。
マルゲリータピザ(出典:サイゼリヤ公式サイト)ピザもオリーブオイルとの相性抜群です。
迷わずオリーブオイルを掛けちゃいましょう。
(4)ミートソースボロニア風
最後に、パスタです。
こちらもコスパ良過ぎて毎回なぜか注文してしまう、ミートソースボロニア風です。
これで399円って、値段設定おかしいですよね。
ミートソースボロニア風(出典:サイゼリヤ公式サイト)パスタは、オリーブオイルとの相性が良い料理の定番ですね。
大概のパスタは、掛けても残念な気持ちになることは無いので、心おきなくオリーブオイルをひと掛けしちゃいましょう。
特に、パスタにオリーブオイルを掛けると、糖質の吸収が遅くなり、血糖値が急激に上がるのを抑えてくれる特典付きです。
パスタを見たら、迷わずオリーブオイル。健康的な食事の合言葉として覚えておきましょう。
まとめ|サイゼリヤのオリーブオイルは本物の可能性が高い
サイゼリヤのエクストラバージンオリーブオイルは、本物っぽいぞ! という内容でした。
確証は取れませんが、証拠を積み上げていくと、
本物のエクストラバージンオリーブオイルである可能性大
です。
とにもかくにも、サイゼリヤの店内で無料でお試しできるので、まだ食べたことの無い方は、一度食べてみて、お口に合うようでしたら購入するのもありかな、と思います。
とにかく本物のエクストラバージンオリーブオイルだったら、842円(税込み)は安過ぎなので、「サイゼリヤのEXVオリーブオイルは、偽物だ!」という噂が出るのも仕方のないことのように思います。普通なら偽物だと思ってしまうお値段なので。
残念ながらサイゼリヤのEXVオリーブオイルは、店頭でしか購入できないので、ご自宅から購入したい方は、サイゼリヤと同じイタリアの老舗メーカーが作ったMIRA SUD社の「ラニエリ」ブランドをお勧めします。
\ おすすめです! /
ラニエリブランドのオリーブオイルも、サイゼリヤと同様にとてもお値打ち価格です。楽天の口コミ評価では星5つの高評価です。
【購入する際の注意点】オリーブオイルは、鮮度が命なので、1リットルよりも500mlをおすすめします。使う量が多い人なら1リットルの方がお得です!
サイゼリヤで料理が出てくるまでの待ち時間と言えば、
間違い探しゲーム
みんな大好き、サイゼリヤの激ムズ間違い探し本が登場しました。レッツ間違い探し!
\ おすすめです! /
サイゼリヤの間違い探しゲーム、残りの1つが見つけられず、いつもタイムオーバーになってしまうのは我が家だけでしょうか…(残念)
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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。





