年に3回ペースで東山動物園へ行ってる、東山動物園フリークのゆうきちです。こんにちは。
最近、めっきり暖かくなってきましたねー。
暖かい季節と言えば、そう、東山動物園の季節です。
特に小さい子供連れのご家族のアナタ!
今週末は、家族で東山動物園へ行きませんか?
今回は、東山動物園へ子供連れで行く場合、所要時間はどのくらいなのかを、我が家の鉄板コースとともに紹介したいと思います。
ところで、東山動物園と言えば、正式名称は「東山動植物園」ですが、世間では通称「東山動物園」で通っていますよね。
私の周りの人も、誰一人「東山動植物園」なんて言う人はいません。
動物園の人も、「東山動植物園って名前、変えたいなぁ…」とか正直思っているんじゃないかな?
はい、どうでもいい話でした。では参りましょう。東山動植物へ子連れで行く場合の所要時間はどのくらい?
Contents
子供連れの時の所要時間と、子供連れでは無い時の所要時間
東山動物園を回る所要時間は、「子供連れの場合」と「子供連れでは無い場合」とで大きく違ってきます。
そうです。子供連れの方が、所要時間が長くなってしまうのです。
歩くスピードやら寄り道やらで、子供連れで計画通りなんて進む訳がありませんよね。
我が家の場合は、5歳の娘(おてんば娘)が一人います。
この娘、典型的なお山の大将、内弁慶です。
知らない人や親しくない人には、めっちゃ人見知りします。
逆に、我が家だけだと、めっちゃ自己主張激しいです。そして、めっちゃ体力あります。めっちゃパワフル。
いや、全然必要ないです。すみません。
という訳で、4歳から6歳くらいの子供連れのご家族なら、我が家とちょうど同じくらいの世代なので、特に参考になるかなぁ、と思います。
子供連れの時の所要時間(東山動物園のマップで説明)
子供連れの時の東山動物園の所要時間は、
ランチの時間込みで、だいたい4時間くらい
です。
特に食事の時間帯は、所要時間にとても影響するので、あとで紹介したいと思います。
我が家の例で、ざっくりと所要時間を紹介すると、こんな感じです。
下の東山動物園のマップをご覧ください。
8:30 正門前駐車場にクルマを止める。
9:00 開園と同時に、正門から、いざ動物園へ!始めは本園から。
10:00 ゾージアムやキリン舎などの主要なスポットを巡る
11:00 フードコートでランチ(早めのランチなので行列無し)
12:00 動物園エリアの本園をひと通り制覇し、北園へと移動し、さらに遊園地エリアへ(疲れが徐々に来る)
12:30 遊園地エリアを出て、再び北園の動物園エリアへ(ココが疲労のピーク)
13:00 正門から少し歩いたところから、スカイビュートレイン(モノレール)に乗って、園内を最後に一周回る。正門前へ歩いて、終了。
ざっと上のような感じです。
要約すると、午前と午後で大まかなスケジュールは、
午前:アグレッシブに歩き回る。
午後:まったり観て回る。
です。
午前中に全てを掛ける作戦だな。最後にスカイビュートレインを入れるあたりもグッドだな。楽ちんでいい。
我が家で気を付けているポイントは、2つ。
- 朝のスタートダッシュは、超重要。特にクルマを止める駐車場が大事。
- 午後はまったり行動する。疲れてイライラしないように、午後は捨てる(笑)
クルマを止める駐車場は、とても重要。
正門前駐車場に止めるには、8時前には駐車場に到着しないと、すぐに満車になってしまうので、早めに家を出ることを心掛けよう!
どの駐車場に止めれば良いのかが分かる記事も、参考になると思います↓
子供連れでは無い時の所要時間
子供連れで無い場合は、かなり楽に回れます。
と言っても、動物園(本園と北園)を全て回ると5キロは歩かないといけないので、普通に疲れますが…。
子供連れで無いと、子供が駄々をこねたり、ゾウのエリアから離れなかったりと、想定外のことは起きにくいので、普通に歩けば2時間ほどで動物園エリアを回れると思います。
ただし、植物園エリアも回ると、さらに1~2時間は見込んだ方が良いと思います。
マップを観て頂くと分かりますが、ほらコレ。
めちゃめちゃ広い。植物園も動物園なみに広いです。
いずれにせよ、1日で全部を観て回ろうとしないことが重要です。
東山動物園は、
東京ドームの12.8個分の広さを持つ、日本で2番目に大きい動物園
です。
2日間掛けて観て回っても大変だと思います…。
子供連れで動物園を楽しみたいなら、植物園は捨てるべし!
食事の時間帯(ランチ)は、所要時間に大きく影響する
東山動物園の所要時間を計る上で、食事する時間帯はとても重要です。
東山動物園は、お弁当や飲み物などの持ち込みはOKなので、時間を節約したい場合は、お弁当を持ち込むのがベストだと思います。
でも、せっかくなので東山動物園のレストランでランチしたい!と言うご家庭も多いのではないでしょうか。
東山動物園は、ご存知の通り連日お客さんが多い、日本有数の動物園です。
ランチの時間ともなると、レストランやフードコートは大混雑します。
まさに 修羅場 です。
そこで、ランチで最も重要なポイントが、
ランチの時間帯
です。
要は、
周りのお客さんとランチの時間帯をずらすこと
これが最も重要です。
1時間ずらすだけで、動物園を回る所要時間は大きく変わりますので、是非実践してみて下さい。
我が家の場合、
11時にお店に入ってランチする
が鉄則です。
これは東山動物園に限った話ではなく、ショッピングモールや外食全般に応用できる作戦です。
そう、ポイントは、
朝食もランチを見越して、早く済ませること
です。
我が家では、休みの日でも7時には朝ご飯を食べ始めます。
休日くらいのんびりしたい、ゆっくり寝ていたい、そう言ったご家族には不向きな作戦かもしれません。
でも、「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、早起きすると多くのお得な恩恵を得ることができます。
もし、早起きは苦手!と言う人は、一度、騙されたと思って、休日にいつもより1時間ほど早起きしてみて下さい。早起きのお得さを実感できると思います。
ちなみに、「早起きは三文の徳」の「徳(とく)」は、「得(とく)」でも正解なようです。どちらかと言うと、「得」の方がピッタリくる感じがしますね。
ランチは、11時がおすすめ。混雑を避けることで所要時間とストレスを大幅に節約!
子供連れのファミリーで、レジャーシートを広げてお弁当を食べる派のアナタは、こちらの記事も参考になると思います↓
「晴れの日」と「雨の日」の所要時間も大きく異なる
晴れの日と、雨の日とでも、東山動物園を回る所要時間は大きく変わります。
当然、晴れの日の方がアウトドアとしては最適なのですが、いかんせん東山動物園は人気が高いため、晴れの日は人混みで大混雑してしまいます。
なので、意外におすすめなのが、
雨の日
です。
理由は、単純に
お客さんが少ないから
です。
実は、東山動物園の入場者数は、晴れの日と雨の日で全然ちがいます。
少しでも雨が降ったりすると、一気にお客さんが減ります。
お客さんが少ないと、人気のゾウ舎やコアラ舎、ライオン舎など、ストレスフリーで観て回ることができます。
効率的に回ることができるので、
当然、所要時間も大幅に短縮できます。
どしゃ降りの雨の日は、さすがにお勧めしませんが、小雨ていどのパラパラな雨であれば、十分楽しめるので、オススメです。
雨の日の東山動物園がお勧めな理由をまとめた記事もありますので、こちらも参考になればと思います↓
まとめ|東山動物園の所要時間は、子供連れで約4時間
東山動物園の所要時間について紹介しました。
子供連れの場合は、4時間くらいかかることを覚えておくと良いと思います。
じっくり観て回ると4時間以上になりますが、それはそれで大変です。
単純に体力の限界が来るためです…。
我が家の場合は、だいたい4時間くらいが十分楽しめてイイ感じの所要時間だと思います。
そして、東山動物園の所要時間で大事なのが、ランチタイムの時間帯です。
おすすめは11時くらいの早めにランチを済ませること。
11時くらいだと、本園のフードコートでも行列に並ぶことなく、快適に食事を取ることができます。ランチをストレスなくこなせるかどうかは、子連れの場合は特に重要ですからね。
そして、天気によっても所要時間に大きく影響を与えます。
晴れの日は、基本的にお客さんが多いので、時間が多めに掛かります。
逆に雨の日は、お客さんが少ないので、ストレスなく所要時間少なめで観て回れます。特に小雨の天気が穴場だと思います。東山動物園へ行く時は、小雨の日が狙い目、と覚えておいたら役に立つと思います。
本記事が、楽しい東山動物園巡りのお役に立てると嬉しいです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。