おいしいと噂の「焼きバナナのオリーブオイルかけ」なるものを作ってみたんだが、
何? この黒い物体…。
怪しさ満点。
知識ゼロで作ると、世にも不思議な闇メニューが出来上がり。
怪しい物体をひと目見たい方は、続きをどうぞ。
Contents
焼きバナナとは
焼きバナナとは、生のバナナを焼いて食べる料理だ。うん、実にシンプル。
バナナは、生で食べるものだ。
焼いて食べるなど言語道断!
と、お怒りのおぬし。
騙されたと思って、一度、食べてみなはれ。
人生、経験を積むことで豊かになるらしいぞ。
焼きバナナの作り方
焼きバナナの作り方は、実にシンプルじゃ。
まずは、材料じゃ。
材料:バナナ1本(1人分)、EXVオリーブオイル(大さじ1)、シナモンパウダー(シナモンシュガーでもOK)
たったこれだけじゃ。
バナナは、熟したものの方が美味しいぞ。バナナの皮に、黒い点々が付いたやつじゃな。この黒い点々をシュガースポットというらしいぞ。
次に作り方の手順じゃ。
- オーブンを250℃で予熱する。
- 鉄板の上に、クッキングシートを敷いて、その上にバナナを乗せる。
- 250℃で10分焼く。
- さらにバナナを反対側にひっくり返して10分焼く。(やけどに注意じゃ)
- 取り皿にバナナを乗せ、皮をめくって、EXVオリーブオイルをかける。お好みでシナモンパウダーをかける。
以上じゃ。超簡単じゃ。じじいでもできるぞ。
これが焼きバナナのオリーブオイルかけだ!
では早速、焼きバナナの出来ていく様子を画像で見ていくぞ。
まず、これがバナナを焼く前の写真じゃ。ごくごく普通のバナナじゃな。
これが、オーブンで火を入れると…、
ヤバい変りようじゃな。黒光りする辺りが怪しさ倍増じゃな。
バナナの皮は黒くなってはいるが、中身は全く焦げておらんぞ。
大さじ1程度のEXVオリーブオイルをひと掛けするぞ。
EXVオリーブオイルと言っても、お店には種類が多くて困ってしまうな。日本のスーパーで売られている安いEXVオリーブオイルは、生で食べるには向いていないと思うぞ。実際、生で掛けて食べても美味しくない。しかし、少し値段は上がるが、本物のEXVオリーブオイルは、生で食べると美味しいぞ。ワシのおすすめは、メルガレホのEXVオリーブオイルじゃ。興味があったらこちらの記事も覗いてやってくれ。
さてと、続いては、気になる焼きバナナの味じゃ…。
バナナの甘さがオリーブオイルの甘さを上回った結果、微妙な味になってしまった件
最近のバナナは、品種改良が進んで、普通に生で食べても十分甘い。
そこに加えて、バナナに火を通すことで、さらに甘みが増した結果、
あっまい。
ものすっごく、あっまい。
EXVオリーブオイルのフルーティーな甘みを上回る甘さのため、
すっごい甘い。
シナモンパウダーがイイ感じでアクセントになっているけど、
とにかくすっげぇ甘い。
えぇぇーー!! こんなに甘くなるのぉーーー!?
甘党のワシでもちょっと拒絶したくなるような甘さだわー。コレはいかん。ないわー。コレは無いわー…。
まとめ|焼きバナナのオリーブオイルかけは、まずかった。
いやー、まずかったわー。ビックリしたわー。
焼きバナナのオリーブオイルかけ。
焼きあがったバナナのインパクトもさることながら、食べた時のあの甘ったるさ。無いわー。甘党のワシでも拒否る甘ったるさ。我こそは、甘党と胸を張れるアナタ。是非、この焼きバナナのオリーブオイルかけの甘ったるさに挑戦してみて欲しい。
ちなみに、「無いわー。これ無いわー」と言いながらも完食しました。
おしまい。