こんにちは、尿管結石の人 兼 健康マニアの人です。
コーヒーと言えば、結石の原因として悪名高い食材のひとつとして取り沙汰されることが多い食材ですが、当ブログでは、何度も口酸っぱく言っている通り、
飲み過ぎなければ、結石の原因となることは無いですよ
とお伝えしてきた通りです。
仮にもし「そんなこと言っても、シュウ酸を多く含んでいるから、少しは結石の原因になるんじゃないの? だったらやっぱりコーヒーを飲むのを控えよう」なんて人がいたら、
もったいない!
コーヒーは、実はとっても優秀な健康食品なんです。
この記事では、
コーヒーは飲みたいけど、結石ができやすいから飲まないようにしている
と言う方へ向けた、
コーヒーを飲まないなんて、正直、損ですよ!
ということを伝えたい記事となっております。
少しでもコーヒーを飲むことのメリットを感じて頂けたら幸いです。
※怪しいほどコーヒーを推す私ですが、コーヒー業界の回し者でも何でもありません。逆にコーヒーをつい最近まで飲めないほど嫌いでした。そんな私が、毎日コーヒーを飲む習慣を付けるほどコーヒーに魅力を感じた理由が少しでも伝わればと思っています。
では、始めましょう。コーヒーは、めっちゃ優秀な健康食品だった!!
Contents
コーヒーが健康食品な理由
コーヒーが健康食品な理由は、次の5つです。
(1)糖尿病の発症を抑える効果がある
「European Journal of Clinical Nutrition」などの統計調査で、コーヒーには糖尿病の発症を抑える効果があることが分かっています。
詳しいメカニズムについては、まだ解明されていませんが、実証データが効果を物語っています。
コーヒーは、飲んでおいて損は無い飲み物です。
(2)目が覚める覚醒効果がある
コーヒーには、多くのカフェインが含まれています。
カフェインには、眠気を覚ましてくれる覚醒効果があります。
コーヒーを飲んで、20~30分後にカフェインの効果があらわれ始めるので、眠気の来る時間帯を先回りして飲むのが効果的です。
標準的な生活リズムの場合、朝の9時頃に1杯、昼食後に1杯が最も効果的なタイミングです。
ひとつ注意点を挙げるとすると、カフェインの摂り過ぎは注意が必要です。
カフェインの持続効果は、3~4時間程度とされますが、人の体質によっては8時間程度続いてしまうこともあるようです。
なので、コーヒーを飲むタイミングとしては、夜の睡眠を妨げないよう、夕方以降は控えることをおすすめします。
(3)アンチエイジング効果がある
コーヒーには、ポリフェノールも豊富に含まれています。
ポリフェノールは、抗酸化作用、つまり人間が錆びてしまうのを抑えてくれる作用を持っています。
コーヒーには、動脈硬化を抑えるアンチエイジング効果があると言われる所以が、ポリフェノールの抗酸化作用にある、ということですね。
いつまでも若くありたいなら、コーヒーを飲んで損はありません!
コーヒーの味は苦手だけど、毎日2杯飲むと健康に良い
実のところ、私はコーヒーの苦み、渋みというのが苦手です。
長いこと飲んでいると慣れるようなので、気長に慣れるのを待っている感じです。
コーヒーを砂糖なし、ミルクなしで飲むようになって2年ほど経ちますが、ようやく飲みやすいコーヒーと飲みにくいコーヒーがおぼろげに分かるようになってきました。
嫌いなものを飲み続けるというのは、少し辛いものですが、健康のためと思えば続けられます。
ちなみに、コーヒーの1日の摂取量ですが、
1日450ミリリットルくらいが適量
とされています。
これは、コーヒーカップにすると、軽く2杯分に相当します。
ちょうど朝と昼の2回分に相当するので、コーヒーを飲むのであれば、やはり朝と昼が良さそうです。
おいしい味のコーヒーを求めて
コーヒーが健康食品であることは良く分かっているつもりですが、いかんせんあの「苦み」と「渋み」を好きになれません。
そこで、今、まさに美味しいコーヒーを求めて色んなコーヒーを試している最中です。
ちなみに、コーヒー好きな人は世の中に沢山いますが、初めからコーヒーの「苦み」と「渋み」を好きな人はいるのでしょうか?
私なんかは、あの苦みと渋みを味覚で感じると、
と身体に言われていると思えるくらい、身体が拒否反応を示します。
皆さんの本音の意見が気になるところです…。
ただし、缶コーヒーには要注意!
飲みやすいコーヒーと言えば、缶コーヒーです。
しかし、缶コーヒーは、打って変わって、
健康に悪い食品ナンバーワン
と言っても過言では無いくらい、健康に悪い飲み物です。
ここで言う「缶コーヒー」とは、
砂糖が大量に入った甘いコーヒー
のことです。
日本で一般的に言われる「ブラックコーヒー」は大丈夫です。
※ブラックコーヒーと言っても、実は砂糖が入っていてもブラックコーヒーと言います。ブラックコーヒーの定義が、「見た目が黒いコーヒー」なので、ミルクが入っていないコーヒーであれば、実は甘いコーヒーも全て「ブラックコーヒー」なのです。豆知識でした。
缶コーヒーには、大量の砂糖が入っています。
血糖値を急激に上昇させ、その後、急激に下降させます。
血糖値の乱高下は、一時的には気分が良くなりますが、すぐにイライラや集中力の低下を招きます。そして、何より肥満の原因となります。
甘さを取り入れたいのであれば、「ハチミツ」が良いとされています。
ハチミツにも抗酸化作用があるので、砂糖よりは何倍も身体に良い食品です。
なので、コーヒーにハチミツを入れるのがひとつのアイデアとしてあります。
しかし、どうやらコーヒーとハチミツの相性は悪いようです。
そこで、ミルクをさらに加えた
ハニーミルクラテ
という種類のコーヒーがあります。
ミルクを加えることにより、味がマイルドになって飲みやすいコーヒーとなるようです。
ハニーミルクラテは、タリーズコーヒーなどでも売られている種類です。
まだ試したことが無い方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
たまにはスタバの生クリームたっぷりコーヒーもOK!
と、色々と砂糖なしのマズいコーヒー(言ってしまった…)の話をしてきましたが、
たまにはスタバの生クリームたっぷりの甘いコーヒー
を飲んでも良いのではないかと、個人的には思っています。
元々、私は甘いものが大好きな、大の甘党です。
子供の頃から大人の現在に至るまで、ずっと甘党です。
そんな甘党の私が今まで肥満体型にならなかったのは、ひとえにスポーツをしていたおかげです。
陸上競技、水泳、バスケ、今でも続いているジョギングなど。
消費カロリーが高い生活習慣だったために、たまたま肥満体型にならなかったと思っています。
しかし、中年世代に差し掛かった年齢からは、徐々に体重が増えてきました。
当然、お腹の脂肪もいつの間にか付いていました。
そこで、ある時から生活習慣を見直そうと決意しました。
健康マニアの誕生の瞬間です。
それからと言うもの、健康に良いと言われることは実践し、悪いと言われることは止めてきました。
しかし、完璧を求めると心が疲れてしまうものです。
習慣化のもっとも大切なポイントは、
頑張り過ぎないこと
だと考えています。
習慣化するには、続けなければ意味がありません。
なので、私は積極的に、
怠ける日
を1週間に1日、取り入れるようにしています。
「怠ける日」には、なにを食べても構いません。
この日に、大好きな甘い物を食べる。
たまには良いではありませんか。
生クリームのたっぷり入った甘いコーヒーを飲んでも。
※もはやコーヒーと呼んで良いのか分からないほどの飲み物も増えてきていますよね。スタバは…。
ちなみに、気になる体重は、怠ける日を作っても、ピーク時の体重より11kg痩せました。頑張り過ぎなくても体重は減ります!
まとめ|コーヒーを毎日2杯飲むことを習慣化すると健康になった!
コーヒーの苦み、渋みは、正直いまだに好きになれません。
しかし、2年間、甘くないコーヒーを飲み続けて、確実に健康な身体に戻ってきているな、と実感しています。
また、健康以外にも、仕事で集中力が増すなど、プラスの効果が多々出てきています。
コーヒーは、毎日摂りたい健康食品のひとつとして、自信をもっておすすめします。
ちなみに、コーヒーの苦み、渋みに慣れていない方は、こちらのインスタントコーヒーがお勧めです。コーヒーの苦み、渋みが苦手な私も、比較的無理なく飲めました。瓶詰のインスタントコーヒーよりは、1杯ずつ袋詰めされているスティックタイプの方が鮮度が高くておいしい印象です。
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コーヒーは、尿管結石の原因でないことを泌尿器科の専門医に聞いた話は、こちら↓
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。