この記事は、ポケモンカードゲーム初心者のための「ポケカ用語集」です。
私もそうでしたが、ポケカを始めたばかりの頃は、用語が全く分かりません。
そんなポケカ初心者のために、よく使われるポケカ用語が分かるように書き留めていきたいと思います。
ポケカ初心者が、分からないポケカ用語をチェックするための記事です。
今後も、新しい強力なカードが出るたびに、新しい用語が生まれると思われますので、気付いた時に、都度更新していきたいと思います。
それでは、始めたいと思います。
Contents
ポケカ用語集
あ行
エネ加速とは、エネルギー加速のこと。通常、自分のターンで1度に付けられるエネルギーの数は1枚ですが、エネ加速をすることで、2枚3枚と一度にエネルギーを補給する手法です。例えば、ガオガエンGXの特性「スカーチャージ」や、アーゴヨンの特性「チャージアップ」、カラマネロの特性「サイコリチャージ」などです。
か行
コントロールとは、対戦相手の邪魔をしながら戦うスタイルのことです。対戦相手の盤面も支配することから、このような名前が付いたようです。有名なのは、コントロールゾロアークです。ゾロアークGXと、マグカルゴの特性「じならし」を使って、欲しいカードを確実にドローする戦法です。ちなみに、元々はポケカでは無く、他のトレーディングカードゲーム(TCG)で使われたのが起源のようです。
相手のポケモンを「きぜつさせる」と、相手のサイドを1枚取れる。間違えやすいのは、相手のポケモンを「トラッシュする」と混同すること。「トラッシュする」は、サイドを取れない。
さ行
自分の山札の中から、目当てのカードを引いてくること。代表的なサーチカードは、どんなポケモンでも引いて来れるハイパーボールや、たねポケモン限定でサーチできるネストボール。また、ドロー枚数を増やすことで、欲しいカードをサーチするリーリエやシロナなどがある。
店頭で売られているポケモンカードのパックを、金属探知機や厚み測定器などを駆使して調べて、中に入っているレアカードを購入前に調べて引き当てる、良くない行為。たまにポケモンセンターなど、パックを自分で選べるお店で、サーチしているお客を見かける。良い子は絶対にやったらダメ。というか、そんなことやって手に入れても全然楽しく無いと思います。
アルセウス&ディアルガ&パルキアGXのこと。読み方は「さんしん」かな?
ファイヤー&サンダー&フリーザーGXのこと。読み方は「さんとり」なのか、「さんちょう」なのか、「サントリー」なのかは不明。
「じこる」。やりたいことが出来ない状態に陥ること。想定外のシチュエーションのこと。サイドに主力カードが全部入ってしまったり、初手から数ターンの間、手札にトレーナーズが来ない、など。
年に数回だけ発売される、60枚のカードが入った商品。ポケカを遊ぶには、60枚のカードが必要で、且つポケモンとトレーナーズ、エネルギーのバランスが良くないと、楽しく遊べないという初心者にとっては高いハードルがある。特にトレーナーズは、毎月発売の強化パックを購入しても、必ず1枚入っている訳では無いため、集めるのが非常に大変。そこで、初心者でもすぐに遊べるようにデッキをそれなりに調整されたものがスターターデッキ。初心者は、まずはスターターデッキから始めることを強くおすすめします。
スタン落ちとは、スタンダードレギュレーション(公式ルール)で使えなくなるカードという意味。2019年9月1日以降、スタン落ちするカードは、ポケモンカード公式サイトによると、「サン&ムーンシリーズ以降のみ使える」とのことです。逆に言うと、「サン&ムーンシリーズより前のカードは使えなくなる」ということです。ちなみに、そのカードがどのシリーズかを調べるには、サン&ムーンだと、カードの左下の「SM」がサンムーンのことです。サンムーンより前のカードは、右下に書かれています。
た行
ポケカにおける打点とは、相手に与えるダメージの数値のこと。「打点が高い」は、すなわち攻撃力が高い、という意味。打点を上げる策として、よく使われるカードは、グッズの「こだわりハチマキ」です。
ダメージカウントの略。ダメカン1個が10ダメージを意味する。通常のワザ攻撃によって相手に与えるダメージとは別の考え方。例えば、「ダメカン2個のせる」という効果であれば、相手の特性で「ワザによる攻撃を受けない」と書かれていても、ダメカンは乗せられる。つまり、20のダメージを与えられる。
相手のターンを事実上何も出来なくしてしまう戦術のこと。例えば、相手の手札をゼロにしてしまうことや、相手の場のポケモンの数を減らしてしまう作戦など。ガブリアス&ギラティナGXの「ジージーエンドGX」などを使うデッキのこと。通称「超絶ガブギラ」デッキ。
カードのゴミ箱置き場のこと。ポケモンが倒された場合、このトラッシュへポケモンを移動させる。また、グッズを使ったり、サポートを使ったりした後も、このトラッシュへカードを移動する。
自分の山札からカードを引くこと。代表的なドローカードは、リーリエやシロナ。
は行
相手のポケモン複数に、ダメカンを乗せること。カプ・コケコのワザ「かいてんひこう」など。
プロモパックとも言う。全国のポケモンカードジムで、不定期に開催されるジムバトルで、参加したらもらえる、又は、参加して勝ったらもらえる、非売品のパックのこと。ちなみに管理人は怖くて一度もジムバトルには参加したことがない。ジムへはよく足を運ぶ。横目でチラ見するだけ。
ピン押しカードとは、1枚のカードだけで、場に大きな影響を与えるカードのことです。例えば、マーシャドーの特性「リセットボール」や、アブソルの特性「あくのはき」など、相手が嫌がる特性を持つカードです。ただし、ピン押しカードは、ベンチ枠を1つ埋めてしまい、自身は落ちやすかったり、打点が低かったりするため、デメリットを持つ反面もあります。
イーブイと、その進化系を総じて「ブイズ」と言う。イーブイフリークは、ブイズデッキを持っているとかいないとか。
ら行
レシラム&リザードンGXの略。2019年に発売されたカードの中でも最強クラスのカード。大会などでよく使われているようです。
レギュレーション落ちの略。通常、「スタン落ち」と言うことが多いが、たまに「レギュ落ち」とも言う。スタン落ちは、スタンダードレギュレーション落ちの略。詳細は、スタン落ちを参照下さい。
アルファベット(ABC)
Library Outの略。トレーディングカード業界では、山札切れを意味します。ポケカでは、山札切れを狙ったデッキを「LOデッキ」と言います。例えば、リザードンGXのワザ「レイジングアウトGX」で相手の山札を10枚トラッシュするワザが有名です。あとは、アイアントのワザ「やまかじり」や、ファイヤーのワザ「やまやき」などを使うこともあります。「
サン&ムーンの略。
トレーディングカードゲームの略です。
まとめ|ポケカ用語集
管理人が気付いた時に、随時更新していきたいと思いますので、何か載せた方が良い用語がありましたら、お気軽にご連絡下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。