雑記

【人生論】「遊ぶ」ということは、人生において必要なことだと思うことについて

【人生論】「遊ぶ」ということは、人生において必要なことだと思うことについて

こんにちは、管理人です。

最近、メンタルが不安定です。このブログにもちょくちょく愚痴っぽいことを漏らしてしまっていますが、モチベーションも上がらない日が続いています。

気持ちが不安定とは、具体的には以下のような状態です。

  • 心がモヤモヤしている
  • 気分がスッキリしない

今回の私の場合、心当たりのある原因はいくつかあるので、その原因さえクリアになれば心がスッキリするんじゃないかと楽観的に考えています。

ところで、なぜ心が不安定なんだろう?

朝、誰もいない一人の部屋でちょっと考えていたら、ふと気付いたことがひとつ。

最近、心から遊んでいない!

元々、このブログを始めたのも、今の会社生活を定年まで続ける人生に疑問を持ったから。今からでも遅くない。自分から動き出そう。そう思ってこのブログを始めました。

ブログを始めるにしても、メンターなどいない私は、毎日が勉強。サラリーマンしながらの家に帰って勉強ですから、楽なことではありません。さらに小さな子供との時間を大切にしたい思いもあり、時間が圧倒的に足りない。そんな中、睡眠時間を削ることなく、会社⇒家庭⇒勉強を繰り返していました。そして気付いたのです。

息抜きする時間が無い!

今までは本を読むことが良い息抜きの時間になっていましたが、読書も最近では早朝と寝る前の時間のみ。読書の時間も圧倒的に減っていました。気持ちをリラックスする時間を削ってしまっていたのです。

これでは長続きしません。

今年の初め頃、芸能人のヒロミさんと、サイバーエージェントのCEO藤田晋さんの本を読みました。

「小休止のすすめ」という本です。

ここでお二人がとても興味深いことを言っています。

日常に小休止を取り入れる

ヒロミさんは、芸能界から約10年離れ、この10年間を小休止と表現しています。私個人的には10年は「小休止」というか「大休止」ではないか?と思ってしまいますが、そこが人間の器の差なのでしょう。ヒロミさんに言わせれば、たかが10年。小さいもんだ。そういうことなのでしょう。

サイバーエージェントの藤田さんも、起業して3年間は休み無し、プライベートな時間無しで、365日24時間働き尽くめだったようです。藤田さんは言います。

人生の勝負どころでは生き急げ

勝負どころでは、200%の力を使って全力を傾けろ。そういう意味です。共感できるのは、モチベーションが高いうちは、全力で休みなんか無しで突っ走る。そこは確かにその通りだと思います。

ただ、人間なのでふとした時に、モチベーションが下がることもあります。この時どうするか?です。

藤田さんは、この本の書きぶりからすると、モチベーションが下がっても200%の力で頑張ったのが起業してからの3年間に見えます。モチベーションが下がっても200%の力を出し切るその精神力。凄まじいものがあります。

私はと言うと、モチベーションが下がった時は、小休止すべきと考えています。心が「疲れた」のサインを出している証拠です。そういう時は、心のサインに丁寧に応えてあげて、小休止するのが良い。と言うのが私の考えです。

で、小休止です。

小休止には、大きく分けて二つに分類できると思います。

  1. ゆっくり休む(寝る、本を読む)
  2. アクティブに休む(運動する、趣味に没頭する、遊ぶ)

1の「ゆっくり休む」は、文字通りのんびり心と身体を休めて、体力を回復させること。
2の「アクティブに休む」は、積極的にストレスを発散させるために、好きなスポーツやアウトドアへ出掛けて、心と身体を活性化させること。

どちらも小休止なんですが、印象が大きく違いますよね。

最近の私に足りなかったもの。それは2の「アクティブに休む」ことだと思いました。

だから、日常に「アクティブに休む」を取り込むことにします。
よし、今からランニングに行こう!

まとめ:日常に「遊ぶ」を取り入れることがモチベーションを上げるポイント

子供が小さい家庭なんかは、なかなか一人になる時間が無いので、できれば家族みんなで楽しめる遊びを持つのが良いですね!

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おしまい。