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「上京物語」父から息子へ贈る本リスト|一度は読みたい18冊

「上京物語」父から息子へ贈る本リスト_一度は読みたい18冊
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ペンギン
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「上京物語」をこの前、読んだけど、父から息子へ贈る本リストの内容をもう一度見たい!

こんにちは。管理人です。

本記事では、喜多川泰さんの本「上京物語~僕の人生を変えた、父の五つの教え~」に出てくる「父から息子へ贈る本リスト」をお届けします。

なお、本記事では、本の題名を「上京物語」と省略して記載しております。

この記事を読むと、こんなことが分かります。

  • 「上京物語」の本リスト18冊が分かる
  • 本リストの本の概要が分かる

この記事は、こんな人が書いています。

  • 喜多川泰さんの本が好き
  • 「上京物語」の本が好き
  • 人生につまずくのが得意なお父さん

では、参りましょう。喜多川泰さんの本「上京物語」の父から息子へ贈る本リスト18冊!


  • タイトル:「上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え」
  • 著者: 喜多川 泰(きたがわ やすし)
  • ジャンル: 教養小説(自己啓発書の要素が入った小説)
  • 出版年: 2009年
  • 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン

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父から息子へ贈る本リスト

父から息子へ贈る本リスト

喜多川泰さんの本「上京物語」では、本編の最後に、主人公の父から息子へ贈る本リストが掲載されています。

この本リストを見ると、どれも名著と呼ぶにふさわしい本ばかりです。(中には管理人の読んだことのない本もありますが)

特に「自己啓発書」または「教養小説」といったジャンルの本が多いですね。

合計18冊、ちょっと数が多いですが、一つずつ見ていきましょう!

 

(1)「アルケミスト-夢を旅した少年」パウロ・コエーリョ

1冊目は、「アルケミスト」です。

こちらは、小説と自己啓発の要素を備えた「教養小説」のカテゴリーに入る本ですね。

ブラジルの作家パウロ・コエーリョが書いた本で、世界の多くの著名人にも愛されている本です。日本では1997年に書籍化されました。

少年サンチャゴが、ピラミッドに隠された宝物を探しに、一人旅に出て、さまざまな失敗を経験して成長する物語。

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(2)「君と会えたから…」喜多川泰

2冊目は、喜多川泰さんご自身の本「君と会えたから…」です。

こちらも教養小説ですね。

この作品は、喜多川泰さんの本では珍しく恋愛の要素が多い小説です。

もちろん、自己啓発の要素も出てきますが、比率で表現すると、8:2くらいで恋愛の要素が強い印象です。

クライマックスには、涙腺崩壊するほどの結末が待っています。

喜多川泰さんのファンはもちろん、喜多川泰さんの本をまだ読んだことのない人にもおすすめしたい名著です!


「君と会えたから…」もAudibleのプレミアムプランに入ると無料で聴けます!

 

(3)「I met a boy. 父の日に、バンビ公園で。」松尾健史

3冊目は「I met a boy. 父の日に、バンビ公園で。」です。

こちらも教養小説のようですね。こちらは、管理人が読んだことのない本なので、引用させていただきます。

”不器用な生き方しかできないすべての人に贈る、自己啓発ファンタジー。
人生を変えたいと思っているのに動き出せないあなたに、
小さな勇気と大きな希望をもたらしてくれる本です。”
(引用元:Amazon公式サイト)


(4)「この世で一番の奇跡」オグ・マンディーノ

4冊目は「この世で一番の奇跡」です。

この本も教養小説です。こちらも管理人が読んだことのない本なので、引用させて頂きます。

”仕事に追われ、心身とも打ちのめされていた「私」が出会った老人は、「神の覚え書き」という不思議な文書を残して姿を消した。100日間くりかえし読み続けると人生が変わるという…。包容力と叡知に満ちた大人のための物語。”
(引用元:Amazon公式サイト)


 

(5)「君たちはどう生きるか」吉野源三郎

5冊目は「君たちはどう生きるか」です。(※宮崎駿監督の映画ではありません)

日本の書店では、たびたび取り上げられるなどしているので、読んだことがある方も多いのではないでしょうか。日本では最も有名な教養小説の一つですね。

主人公のコペル君(中学二年生)と叔父(おじ)さんとの交換日記を中心に物語は構成されています。

コペル君は叔父さんの言葉を理解して、一歩ずつ大人へと成長します。

主人公の男の子とメンター的存在の大人、という構図は、喜多川泰さんの作品にも多く採用されていますね。

この本「上京物語」もそうですし、「手紙屋シリーズ」、「君と会えたから…」なども手紙が重要な役割を担っています。

喜多川泰さんの作品にも大きな影響を与えた本かもしれませんね。

まだ読んだことのない方は、是非、読んでみてください。

1982年に作られた作品と思えないほど、今の時代でも共感できる名著です。


「君たちはどう生きるか」は、漫画版も出ていますが、ここでは管理人おすすめの原作版 岩波文庫を掲載します。

 

(6)『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ・アレン

6冊目は『「原因」と「結果」の法則』です。
こちらは、管理人が読んだことの無い本なので、引用させていただきます。

”デール・カーネギー、アール・ナイチンゲールら、成功哲学の祖たちが影響を受けたはじまりの一冊『「原因」と「結果」の法則』が、新装版になって登場。
各章にエッセンシャルパートを設けたので、すでにお読みいただいた方も、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。”
(引用元:Amazon公式サイト)

この後に出てくる「デール・カーネギー」やナイチンゲールも影響を受けたようですね。

しかも本の出版社が言うには、「聖書の次に読まれている不朽の名著」ということです。

自己啓発書のバイブルとして、世界中で親しまれている一冊のようです。管理人も是非読んでみたいと思います!


 

(7)「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス

7冊目は「アミ 小さな宇宙人」です。

こちらも管理人が読んだことのない本なので、引用させていただきます。

”少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー待望の文庫化。”
(引用元:Amazon公式サイト)


 

(8)「新史 太閤記」(上下)司馬遼太郎

8冊目は、「新史 太閤記」(上下)です。

みなさんもご存じ「豊臣秀吉」の生涯をつづった本です。

基本的には史実に基づいていますが、どこまでが本当なのかは誰もわかりません。

とにもかくにも豊臣秀吉の人生は、まさに波乱万丈。

世界史上最も出世した人物として、人間の生き方の学ぶべきエピソードがふんだんに織り込まれています。

人々に語り継がれる間に付け加えられたエピソードも多いかもしれませんが、生き方の参考になる部分は多いです。


 

(9)「手紙屋-僕の就職活動を変えた十通の手紙」喜多川泰

9冊目は、喜多川泰さんの作品「手紙屋-僕の就職活動を変えた十通の手紙」です。

主人公の西山諒太は、就職活動まっただ中の大学4年生。

ある時から通っている「書斎カフェ」で、気になるチラシを目にする。

これが「手紙屋」との出会い。

偶然と偶然が重なり合って、涼太は謎の「手紙屋」と文通することになるが、実は…。

 

十通の手紙を通して心の成長をとげる教養小説。

就職活動前には必ず読んでおきたい名著。

管理人は、就職後ずいぶん経って読みました。

タイムマシンに乗って過去の自分へプレゼントしたい一冊!


 

(10)「手紙屋~蛍雪編-私の受験勉強を変えた十通の手紙」喜多川泰

10冊目も喜多川泰さんの作品「手紙屋~蛍雪編-私の受験勉強を変えた十通の手紙」

こちらは、9冊目の「手紙屋」シリーズの続編

続編ですが、時間はこちらの作品の方が前にさかのぼります。

つまり、9冊目の作品の登場人物が出てきます。

本作の主人公は、前作にも登場した和花。本作では、和花が高校二年生の頃の話です。

 

受験勉強の意味を教えてくれる「手紙屋」。

受験勉強に入る前の高校二年生から三年生までに読んでおきたい名著です。

管理人はやはり受験を終えてずいぶん経った後に読みました。

タイムマシンに乗って過去の自分へプレゼントしたい一冊!(二回タイムマシンに乗らないといけませんね)

9冊目の本と10冊目の本を連続で読むことをおすすめします!


 

(11)「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」キングスレイ・ウォード

11冊目は「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」です。

この本は、カナダの実業家G.キングスレイ・ウォードが、自身の経験と人生観を息子に贈るために書かれた30通の手紙をまとめたものですね。

世界中でミリオンセラーとなった名著です。

こちらも父から息子へ宛てた手紙という設定が、まさしく「上京物語」とそっくりですね。


 

(12)「壬生義士伝」(上下)浅田次郎

12冊目は「壬生義士伝」(上下)です。

『壬生義士伝』(みぶぎしでん)は、浅田次郎による歴史小説です。

物語の中心は、盛岡藩を脱藩して新選組に加わった実在の人物・吉村貫一郎。

彼の生涯を通して、「義とは何か」「家族とは何か」「武士とは何か」といったテーマが描かれます。

2002年にはドラマ化され、2003年には映画化もされましたね。


 

(13)「坂の上の雲」(1~8)司馬遼太郎

13冊目の「坂の上の雲」は、司馬遼太郎による歴史小説です。

舞台は、明治時代の日本。三人の実在の人物を軸に描いた物語です。

物語の中心となるのは、愛媛県松山出身の三人の若者:

  • 秋山好古(日本騎兵の創設者)
  • 秋山真之(日本海海戦の戦術を立案した海軍参謀)
  • 正岡子規(近代俳句・短歌の革新者)

彼らはそれぞれの分野で日清、日露戦争という激動の時代を生き抜きます。

物語は、彼らの青春と努力を通して、明治という時代を描きます。


 

(14)「賢者の書」喜多川泰

14冊目は、喜多川泰さんのデビュー作「賢者の書」です。

物語は、中年のお父さんアレックスが会社から解雇される寸前に、謎の少年サイードと出会うところから始まります。

サイードの使命は、「賢者の書」を完成させること。

少年サイードが9人の賢者たちと出会い、それぞれから人生における大切な教えを受ける記録をアレックスが回想するように物語は進みます。

成功者となるための教えを読者も追体験できる仕掛けになっています


「賢者の書」の感想とおすすめしたい人
「賢者の書」(著:喜多川泰)を読んだ感想|子供を持つ親世代におすすめな本喜多川泰さんの本「賢者の書」の感想を紹介します。また、「賢者の書」を読んで欲しいおすすめの世代も併せて紹介します。結論:良書。特に子供を持つ親世代に読んで欲しい本。子供にも読んで欲しい本。...

 

(15)「君に成功を贈る」中村天風

15冊目は「君に成功を贈る」です。

著者の中村天風(なかむら てんぷう)さんは、明治9年生まれで、ご自身は日露戦争にも軍事探偵なる役目で参加されたようです。

欧米、インドを放浪し、ヨガの大聖者に出会いインドで3年間の修行もするという波乱万丈の半生を送った方のようです。

本「君に成功を贈る」には、著者の教え54項目が語り口調で綴ってあります。


 

(16)「人を動かす」デール・カーネギー

16冊目は「人を動かす」です。

自己啓発書の世界的ベストセラーとしても有名ですね。

デール・カーネギーさんの本は、「人を動かす」の他に、「道は開ける」「話し方入門」など多数の自己啓発書を出しています。

どれも参考になる教訓ばかりなので、デール・カーネギーの本は、ひと通り読んでおきたいものです。

さて、管理人もデール・カーネギーの著書の中では「人を動かす」が最も好きです。

特に、第1章「盗人にも五分の理を認める」に出てくる「父は忘れる」(リヴィングストン・ラーネッド)の一節が心に残っています

幼い息子に対する父の懺悔(ざんげ)が、管理人も一児の父だからでしょうか、心に刺さります。

言うまでもなく名著なので、まだ読んだことの無い方は、是非読んでみて下さい。

人生に役立つ教訓ばかりです。


 

(17)「クマともりとひと-森山会長講演録」日本熊森協会

17冊目は「クマともりとひと-森山会長講演録」です。

父が、祐輔の入学時に贈った本ですね。

日本熊森協会は、当時中学生であった生徒がクマの絶滅阻止活動をおこない、大学生になった1997年、先生の森山まり子とともに結成しました。

クマの絶滅を防ぐ活動だけではなく、日本の森と野生動物の保護まで活動範囲を広げた団体のようですね。

グリーンマン
グリーンマン
学校の生徒と先生が中心になって立ち上げた団体か。理念にも共感できるから、応援したくなるな

2025年では当たり前になってきた「ネイチャーポジティブ」(生物多様性)の考え方が、20年以上も前から気づいて活動していたことに敬意を評したいですね。

熊森誕生秘話「クマともりとひと」(熊森小冊子63ページ100円)
2017年末までの販売実績51万部(発行2007年)
著者 日本熊森協会 会長 森山まり子

詳細は、日本熊森協会の「くまもりNews」よりご確認ください。

 

(18)「NASAより宇宙に近い町工場」植松努

18冊目は「NASAより宇宙に近い町工場」です。

父が祐輔の卒業時に贈った本ですね。

北海道の赤平市という小さな町の町工場で、夢を仕事として実現された植松努さんの講演を元に書籍化されました。

本業はリサイクル業で、宇宙ロケット開発もされているという異色の経歴の持ち主。

ご本人から言わせると、

宇宙ロケットも本業だ!

と怒られそうですが、宇宙ロケット事業は儲けが無いとのことなので、なかなか常人にはマネできませんよね。今ではNASAの研究者も植松努さんの工場へ実験のために足を運ぶとか。

「どうせできないから」と、やってもいないのに諦める人を無くすのが、植松努さんのライフワークとのことです。すごい!

ちょっと雑談コーナー

ちなみに、喜多川泰さんの本「君と会えたから…」に会話の中だけ登場する講演者「重松 豊」さんという人物がいますが、モデルとなったのは「NASAより宇宙に近い町工場」の著者である「植松 努」さんではないかと想像しています。

重松 豊さんも北海道在住で、宇宙ロケット開発の先駆者として登場します。

本の中のキャラクターで、実在モデルを発見するのは面白い! と思うのは管理人だけでしょうか…。

以上、雑談コーナーでした。


 

「NASAより宇宙に近い町工場」も、Audibleのプレミアムプランに入ると無料で聴けちゃいます!

 

まとめ|「上京物語」父から息子へ贈る本リスト18冊

まとめ

「上京物語」の父から息子へ贈る本リスト18冊をお届けしました。いかがでしたでしょうか。

本リストに書かれた18冊は、以下の通りです。

  1. 「アルケミスト-夢を旅した少年」パウロ・コエーリョ
  2. 「君と会えたから…」喜多川泰
  3. 「I met a boy. 父の日に、バンビ公園で。」松尾健史
  4. 「この世で一番の奇跡」オグ・マンディーノ
  5. 「君たちはどう生きるか」吉野源三郎
  6. 『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ・アレン
  7. 「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス
  8. 「新史 太閤記」(上下)司馬遼太郎
  9. 「手紙屋-僕の就職活動を変えた十通の手紙」喜多川泰
  10. 「手紙屋~蛍雪編-私の受験勉強を変えた十通の手紙」喜多川泰
  11. 「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」キングスレイ・ウォード
  12. 「壬生義士伝」(上下)浅田次郎
  13. 「坂の上の雲」(1~8)司馬遼太郎
  14. 「賢者の書」喜多川泰
  15. 「君に成功を贈る」中村天風
  16. 「人を動かす」デール・カーネギー
  17. 「クマともりとひと-森山会長講演録」日本熊森協会
  18. 「NASAより宇宙に近い町工場」植松努

これらの本は、息子の祐輔が大学生活を送るにあたり、3か月ごとに父から1冊の本を贈る、というルールに基づき、1年間で4冊、4年間で16冊の本に加え、入学時と卒業時にそれぞれ1冊を加えた合計18冊を贈る、というものです。

グリーンマン
グリーンマン
3か月ごとに1冊ペースであれば、大学生活が忙しくても何とか読める量だな

18冊もあると、多すぎてどれから読めばいいか分からない!

そんな時は、②「君と会えたから…」、⑨⑩「手紙屋」シリーズ、⑭「賢者の書」をおすすめします

全部、喜多川泰さんの作品ですが、本当にどれを読んでも人生観が変わります

今から行動しよう!

そう思える名著です。

ちなみに、喜多川泰さんの作品は、Audibleのプレミアムプラン(月額1500円の聴き放題)に入ると、全て無料で聴けるのでおすすめです

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Audibleプレミアムプランに入ると、喜多川泰さんの作品を全て無料で聴き放題。絶対にお得なので、まだ入会していない方は、この機会に是非お試し下さい!

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