こんにちは、キン肉マン世代の、管理人です。
キン肉マンを知らない世代がいると聞き、居ても立ってもいられなくなり、
どげんかせんといかん!と思い立ったが最後。
アクセル全開で今回も暴走モード、突入であります。
Contents
キン肉マンとは?
1980年代に世の男子を熱狂させた人気アニメ。超人プロレスという訳の分からん世界観と、子供が大好きな下ネタギャグ満載で、私も毎週テレビにかじりついて観ていました。
あれから30年ほど経つのですが、今でもバリバリ通用する!ということが最新の研究結果で分かりました。あ、ただ単に4歳の娘に見せたら大ウケしたからです。今も昔も、子供は下ネタ好きですねー。
特に、オナラで空飛ぶシーン、大ウケでした。
「オナラで空を飛ぶ」ですよ。斬新すぎます。
「オナラで空を飛ぶ」
詳しい原理なんて原作者(※1)も考えていないと思いますが、子供の頃は子供なりに真剣に考えて、「オナラの勢いで空を飛んでいる」んだろうなぁ、と考えたものです。
大人になった今、その原理を再び考えてみると、やっぱり同じ「オナラの勢いで空を飛んでいる」という結論に辿り着きました。
(※1)原作者:ゆでたまご。原作:嶋田隆司、作画:中井義則の2人でキン肉マンを制作。
キン肉マンの魅力
オナラで空飛ぶ
言葉は不要ですね。
キャラ設定が斬新
- アメリカのテリーマン。
- 中国のラーメンマン。
- 日本の力士マン。
などなど。子供でも分かりやすいキャラ設定。
マニアの間でも人気が高いのが「ベンキマン」
(出典:キン肉マン マッスルショット最速攻略wiki)
和訳すると「便器男」です。
今、改めて見ても驚きました。頭の上に乗っている物体。衝撃的ですね。
ちなみにベンキマンは2000歳という設定です。
ストーリーに矛盾点が多く、ツッコミどころ満載
元々、ウルトラマンのように巨大化して、怪獣と戦う、という設定だったのが、いつの間にか巨大化せずにプロレス漫画に変わったり、あれ?この前と言ってること違わない?と疑問に思うところが満載です。しかし、これも原作者曰く、狙ってやっていたようです。
本作の特色として、伏線や物語の整合性などを考えず、その場の盛り上がりを重視した荒唐無稽な展開の数々が挙げられる。これは「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」との作者の考えのためであり、より良い設定を思いつけば、あえて過去の設定は切り捨てるという。そのため、作中には多くの矛盾点があるものの、それが逆に今もなお愛される所以となっており、作者自身も「ツッコミ所が多いほうが読者が親近感を持ってくれる」と語っている。
(引用元:ウィキペディア)
そう言われると納得します。人生と同じで後先考えて漫画なんて描いてたら、すぐにつまらなくなってしまう。同じジャンプコミックスのドラゴンボールなんかも、同じですね。1回死んでも何度でも生き返る。それでも面白いから受け入れられるんですね。
牛丼の普及に貢献
全く調べて無いけど、きっと知名度上げるのに貢献してる。
キン肉マンの作中でも名曲中の名曲が、コレだっ!
♪牛丼一筋300年~早いのうまいの安いの~
思わず口ずさんでしまうメロディ。牛丼は300年前にある訳がない。ツッコミどころ満載。
ちなみに当初の牛丼屋の設定は、「なか卯」だったそうだ。
新幹線をドーーンって押して、その新幹線の進む先に子犬がいるのを発見して、「危ない!」って言って自分で新幹線を止めるテリーマン
知らない人は、「ちょっとこの人何言ってるか分からないキモい!」と思うかもしれませんが、マニアには有名なシーンです。
(出典:キン肉マン7巻、ゆでたまご作、集英社)
ローラースケートでマラソン大会
これも有名なシーン。
斬新過ぎて未だに記憶に残ってる。普通、考えません。なぜマラソン大会でローラースケート?
男の友情の物語
悪魔超人編の、正義超人がみんな負けたのに、約束の場所へキン肉マンが行くシーン。
誰も来やしないのに、待つキン肉マン。
まず初めに現れたのがブロッケンジュニア。
次に、テリーマン。
この再会のシーンで流れる挿入歌も良い歌です。めちゃめちゃ泣けます。
キン肉マンDVDボックスを買おう。
まとめ:キン肉マンの魅力
言葉では伝わらない魅力がたくさん。
DVDボックスを買って、みんなでキン肉マンを語ろう。
次回予告:ベンキマン特集!
おしまい。