子供の自転車練習をするお父さんお母さんにとって、初めの悩みが、
自転車練習する場所
です。
我が家の場合、近所の公園を使いました。
運が良いことに、我が家の近所には公園がたくさんあったので、自転車練習の場所で困ることはありませんでした。
ところで、日本には色々な公園がありますが、ちょっと変わった公園で、
交通公園
なるものがあることを知りました。
調べてみると、交通公園では、
自転車練習できる
ところもあるようなのです。
交通公園…、俄然気になり始めました。 どんなところなんだ? 交通公園とは…。
という訳で、この記事では、
について、紹介したいと思います。
この記事は、今から自転車練習しようと考えているお父さんお母さんに読んで欲しい記事です。
では、参りましょう。自転車練習できる交通公園って、どんなところ?
Contents
自転車練習ができる交通公園って、どんなところ?
初めに、交通公園とは、どんなところなのでしょう?
交通公園とは、
児童の健全な遊戯とあわせて児童に交通知識や交通道徳を体得させることを目的として設置される都市公園で、園内には信号機、横断歩道、道路標識など、道路を模した施設(コース)が設けられており、遊びながら交通ルールを学ぶ事も出来る仕組みになっている。(引用元:Wikipedia)
と言う公園らしいです。
子供が交通ルールを学ぶための公園ですね。
やりたいことは分からんでもないけど、正直、今の時代にはフィットしてない感じがしました。
今の時代では、タブレットの教材で交通ルールを学ぶこともできます。
例えば、通信教育のタブレットで、楽しみながら交通ルールを学ぶとか。
と、まぁ交通公園っていうジャンルの公園があるみたいで、正直あまり期待していませんでしたが、ちょっと調べたところ、
めっさ使える公園やんけ。
全然使えない公園と思いきや、ところがどっこい、
ものすごい楽しそうな公園やんけ。
となった訳です。
では、交通公園の何が良いのか、詳しく見ていきましょう。
交通公園の使えるところ(1)大きな遊具がたくさんある
交通公園について調べたところ、交通公園とは、ひと言で表現すると、
遊具が多い公園
と言う感じです。
交通公園は、日本国内に数多くあるようで、ちょっとWEBで調べると、私の住む地方でもすぐに見付かりました。
きっと皆さんの住む地域の近くにも、1つや2つは交通公園があると思います。
(私の住む地域では、クルマで30分~1時間の圏内で、3つもありました)
まだ交通公園に行ったことが無いお父さんお母さんは、一度、近くの交通公園を調べてみてはいかがでしょうか?
ネットで調べれば10秒で分かりますよ。
自分たちの住む町の近くにも、知らないだけで、意外と交通公園は身近にある。
一度「交通公園」でググってみて下さい。
交通公園の使えるところ(2)自転車練習できる交通公園もある
日本全国の交通公園について、色々と調べてみると、噂通り、
自転車練習ができる交通公園もあるらしい
です。
でも、全ての交通公園が、自転車練習OKという訳でも無さそうです。
交通公園の規模や、その公園を管理する市の考えによって変わってくるようですね。
どの交通公園も、簡単な公式サイトがあるようなので、お近くの交通公園が見付かったら、一度公式サイトをチェックして、自転車練習ができる交通公園なのかどうかを調べてみること良いと思います。
交通公園で自転車練習ができるの?
交通公園で「交通ルールを学ぶ」ってのは、はなはだ効果は疑問ですが、どうやら、
自転車練習ができる
ってのは本当らしいです。はい。
先ほども上で紹介したように、全ての交通公園で自転車練習できる訳では無いようですが。
しかも、
自転車を貸してくれるという特典付き
な交通公園も多いようです。
自転車は、さすがに新品ではないことが多いみたいですが、きちんと整備された自転車のようです。
さらに、ヘルメットも貸してもらえるところもあるようです。
手ぶらで交通公園に行っても自転車練習ができるのは、嬉しいですね。
お近くの交通公園の公式サイトで、自転車練習可能かどうかなど、簡単にチェックできますので、自転車練習したい場合は、チェックしてみると良いと思います。
交通公園では、自転車練習できるところも多い。
さらに、自転車をレンタルして練習できるところもある。
普通の公園で自転車練習すればええやん
と言うアナタ。
と言うそこのご婦人。
確かにそれも一理ありますが、普通の公園で自転車練習するデメリットも存在します。
では、普通の公園で自転車練習する時のデメリットから見ていきましょう。
普通の公園で自転車練習するデメリット
普通の公園は、地面が「芝生」か「土」なことがほとんどですが、これが自転車練習に向いていません。
(1)芝生の上は走りにくい
まず、芝生の上は走りにくいです。
自転車練習をし始めの子供がつまずきやすいポイントとして、
自転車のこぎ始め
です。
自転車のこぎ始めは、力がいるので、バランスを崩しやすい時間帯です。
このバランスを崩しやすい時に、芝生でこぎ始めると、
ますます力がいってバランスを崩しやすい
です。
これでは、自転車をうまく乗れるものも、乗れなくなってしまいます。
なので、自転車練習の際は、芝生の上は避けた方が良さそうです。
(2)土の上は、自転車が滑りやすい
芝生の次に注意したいのが、
地面が土の公園
です。
地面が土の場合、自転車のこぎ始めは問題ないので、初めての自転車練習をする公園としては適していると思います。
しかし、問題は、
自転車で曲がる時
です。
曲がる時に、土でスリップして滑りやすいのです。
自転車に乗れるようになった我が家の娘も、近所の土の公園で何度も転びました。
アスファルトでは曲がる時にしっかりグリップする曲がり方でも、地面が土の場合、滑ってしまうことが多くあります。
何度も滑るうちに、滑る曲がり方、滑らない曲がり方を、子供は身体で覚えていきます。
そういう意味では、地面が土の公園で自転車の曲がり方の練習をするのも、あながち悪くないかもしれませんね。
でも、初めの内は、やっぱり土の上での練習は避けた方が良さそうです。
(3)小さい子供が近くで遊んでいる時は、練習できない
公園では、小さな子供がたくさん遊んでいるので、上手に止まれない初めの内は、小さい子供がいない時を選んで練習するようにした方が良さそうですね。
みんなの公園を使う時の、最低限のマナーですね。
普通の公園で自転車練習するメリット
普通の公園で自転車練習するデメリットを書いてはみた物の、やっぱりメリットも見逃せません。(公園大好き)
(1)自転車練習に飽きたら遊具で遊べる
小さい子供を持つお父さんお母さんにとっては、地味に嬉しい、
公園の遊具で勝手に遊んでくれる
この時間だけは、お父さんお母さんのボーナスタイムです。
一人で上手に遊べないほど小さな子供だと、近くで見守らないといけませんが、
ある程度、遊び慣れた年齢になると、放置でOK。
この時間だけは、お父さんお母さんのご褒美タイムです。
好きな本を読んだりして、至福の時間を過ごしましょう。
そして、子供が遊具に飽きて、親の元に戻ってきたら、再びお勤めに励みましょう…。
育児って、いつになっても苦労が絶えないものかも知れません…。(明日も頑張ろう)
交通公園と言うよりは遊園地な珍しい交通公園|刈谷市交通児童遊園
ところで、交通公園と言うよりは、ほぼ遊園地という珍しい公園があります。
愛知県刈谷市にある、
刈谷市交通児童遊園
です。
場所は、こちら↓
この交通公園、交通について学べる要素は、1基の信号機と横断歩道くらいしかないんです。
なぜこんなことになってしまったのか。
理由はよく分かりませんが、とにかく遊園地感が半端ないんです。
メリーゴーランドもありますし、
バイキングに、
ジェットコースターまであります。
全てのアトラクションは、大きな遊園地にあるものより、一回り小さい、いわゆる「子供向け」の造りになっていますが、小さい子供を持つ親としては、
これが逆に良い!
大きな遊園地のジェットコースターやバイキングなどは、はっきり言って小さい子供には刺激が強過ぎて、とても楽しめる物ではありません。
しかし、刈谷の交通公園のアトラクションは違います。
アトラクション自体は本物の造りをしているのですが、子供用にコンパクトに設計されているのです。意図して子供用に設計されたかどうかは怪しいですが…。(何となくですが、古いアトラクションを再利用してるようにも思われます)
いずれにせよ、小さい子供を持つ親としては、
刈谷の交通公園は、めっちゃ使い易い
です。
詳しい内容については、こちらの記事をご覧になって下さい↓
まとめ|自転車練習ができる「交通公園」ってどんなところ?
自転車練習ができる交通公園について紹介しました。
交通公園では、自転車を無料でレンタルできたり、ヘルメットも貸してもらえたりします。
自転車練習する道路も整備されているので、とても練習しやすい環境です。
交通公園は、自転車練習の他にも、大きな遊具や遊園地並みにアトラクションが備え付けられている交通公園もあります。
普通の公園とは一味違った、規模も大きな公園ですので、天気の良い日に家族で遊びに行くのも楽しいと思います。
今週末にでも、是非、お近くの交通公園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
子供の自転車練習について、3つのコツを紹介した記事も参考になると思います↓
おしゃれな自転車ラックについては、こちらをどうぞ↓
リップスティックの乗り方のコツは、こちらから↓
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。