雑記

【競馬】笠松競馬場出身の馬、オグリキャップ、レジェンドハンターの紹介

ディープインパクト

こんにちは、馬が大好きの管理人です。

7月30日、ディープインパクトが亡くなりました。17歳でした。怪我による安楽死でした。頸椎の骨折が原因で、2007年度から毎年200頭以上の種付けが原因と言われています。ご冥福をお祈り致します。

 

ディープインパクトと言えば、競馬に詳しくない人でも一度は聞いたことがあるくらい、有名な馬でした。当然、めちゃくちゃ強かった馬でした。

2004年にデビューして、2006年まで競走馬として活躍した名馬です。
14戦12勝。2着1回(有馬記念)、降格1回(凱旋門賞)。
文句なしに日本競馬史上最強のサラブレッドでした。
ちなみに、日本馬で初めて世界ランキング(ワールドリーディングホース)で1位になった馬もディープインパクトです。

今日は、

馬好きの人はもちろん、競馬はよく分からないけど、今度、友達と競馬場に遊びに行くので、予備知識としてメジャーな馬を知っておきたい

という方に読んで欲しい記事です。

あと、元祖アイドルホースや怪物の異名を持つ、オグリキャップについても紹介します。

では、参りましょう。競馬特集!

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Contents

競走馬の起源

競走馬

現在、競馬はサラブレッドという種類の馬が競走馬になれる最低条件です。サラブレッドは、元を辿れば下の三頭の馬にたどり着きます。

  1. ダーレーアラビアン
  2. バイアリーターク
  3. ゴドルフィンアラビアン

この三頭を知っているだけでも、周りから「こやつ、出来る!」と思われること間違いなしです。ちなみに、ゴドルフィンアラビアンを祖先にもつ馬が最も多いです。

日本の競馬ブームの火付け役オグリキャップ

オグリキャップ

オグリキャップ、この馬ほどストーリーのある馬はいません。
地方競馬所属、中央競馬の馬を蹴散らす、芦毛(あしげ)(白っぽい毛並み)、騎手は武豊や、まだ有名になる前の安藤勝己。

32戦22勝。主な勝鞍:有馬記念GⅠ

地方競馬の笠松で連戦連勝、満を持して中央競馬へ殴り込み。
中央競馬でも圧倒的な強さで、瞬く間に超人気馬に。
しかし、連戦の疲れでレースに勝てなくなる。
もうオグリは終わった。
世間から冷たい目で見られかけた最中、引退レースで武豊を騎手に、軌跡の優勝。

ドラマとして見ても、こんなドラマチックなストーリー書けないくらいドラマチックな引退レースでした。引退後は、種牡馬になりますが、血統がマイナーなため、人気は出ず、後継馬がいないまま引退しました。

オグリキャップ馬っ気事件

2006年、世界の強豪が集う一大イベント、ジャパンカップGⅠの盛り上げイベントの一環として、東京競馬場へオグリキャップがやって来ました。
たまたま私も東京競馬場へ遊びに行っていたので、とても印象に残っています。

大観衆の中、オグリキャップが満を持して東京競馬場のトラックに帰ってきました。
そこには、老齢にも関わらず、馬っ気(うまっけ)丸出しのオグリキャップがいました。大観衆の悲鳴にも似た大声援が印象的でした…。
(馬っ気: オグリのムスコが元気だったということですw)

老いてもなお群衆を沸かす、これぞアイドルホースたる所以なのですね。

カエル
カエル
なんでやねん!

笠松競馬場

オグリキャップのデビューした競馬場が笠松競馬場です。
地方競馬場ですが、数多く強い馬を中央競馬に送り込むことでも有名です。
笠松競馬場の中には、オグリキャップの銅像があります。

オグリキャップ

これは先ほど紹介したので割愛しますね。

レジェンドハンター

1999年から2007年まで活躍した笠松出身の馬です。
61戦26勝。
1999年デイリー杯3歳S(GⅡ)(現在の2歳馬)で優勝。

この馬もデビュー以来、強い勝ち方で期待された馬です。
特に中央競馬へ参戦したデイリー杯GⅡは強かった。
印象に残っているのは、逃げ馬だからです。

逃げ馬: スタートから先頭に立ち、レースを引っ張る馬のこと。
通常、先頭の馬は早くスタミナを使い切るため、最後まで先頭でいることは難しい。

そう、レジェンドハンターは、逃げ馬でありながら強いのです。
つまり、スタートからゴールまで、ずっと先頭を走っている。ということ。
デイリー杯では、馬なりで2着に7馬身引き離しての圧勝

馬なり: 騎手が鞭を使うことなく、馬が特に本気を出して走らない状態。

逃げ馬は、その性質上、テレビ放送の際にも多くテレビに映ることから「テレビ馬」とも呼ばれます。あまり強くない馬でも、レース序盤、先頭に立ってテレビに映る馬も昔はいました。

さらに、レジェンドハンターの毛色は、黒鹿毛(くろかげ)。
黒っぽい色の毛色です。
これが見た目も強そうに見えます。

さらにさらに、当時中央競馬でブレイク前の騎手、安藤勝己(通称:アンカツ)が主戦を務める。

地方、笠松出身(オグリキャップの後輩)、逃げ馬、黒鹿毛、アンカツ。

これだけの条件が揃う馬は、なかなかお目にかかれません。
当時、私もレジェンドハンターの出るレースは、毎回欠かさず見ていました。

残念ながら、怪我に悩まされ、GⅠは勝つことが出来なかったが(朝日杯3歳S・GⅠは2着)、中央のGⅡ1勝、地方のGⅢ1勝を挙げた。

また、こんな地方馬が出てきて欲しいです。きっと競馬が楽しくなる!

まとめ

競馬の名場面を収録したDVDはたくさん出ているので、たまに自分の好きな馬のレースを見るのも良いのではないでしょうか。

 

私は、ナリタトップロードのDVDをよく観ます。
元気をもらえておススメです!

カエル
カエル
レジェンドハンターが好きだったことはよく分かった。マニアック過ぎる!

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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。