先日、クルマで鳥取へ旅行を行った時のこと、途中、米子自動車道のパーキングエリアで休憩をしました。
あの山は何だ?
北側に見える端整な山。
周りは山だらけの山岳地帯でしたが、その山々の中で頭一つ突き出ていて、且つ山肌の輪郭がとても綺麗。山頂付近は、雲がかかっていました。まさしく富士山のような外観。
しかし、富士山のようなスケール感はありません。
気になって、その場で調べてみました。
すると、その山が「大山(だいせん)」という山だということが分かりました。
大山(だいせん)。
「おおやま」とは呼ばない。ひと昔前、「大山のぶ代」という大声優がいた。
そんなことはどうでもいい。大山(だいせん)。
これが私と大山との出会いであった。
大山の地理
大山は、地図で見るとこんな感じ↓
鳥取県の西側に位置しているのが分かります。 山一帯は、大山隠岐国立公園として指定されているようです。
登山コースは、2つのコースがあるようです。
- 初心者向けの「夏山登山コース」
- 上級者向けの「ユートピアコース」
これは是非登りたい。山の高さは、1,729mとのことです。
初心者には、ちょっと大変かもしれませんが、この景色を堪能できるなら、登らない訳にはいかない!
大山の景色が写された写真をネットでググってみると、素晴らしく綺麗な写真が数多く見られます。この写真を自分で撮ってみたい!
1年後になるか2年後になるか分かりませんが、必ず自分で撮った大山の写真を、大量にこのブログに載せます。乞うご期待。
まとめ|鳥取県の大山(だいせん)
観たことが無い人は、鳥取へ行くことがあれば、是非大山を観て来て下さい。
天気が良ければ、感動すること間違いなしです。
次回、私が鳥取に来るときは、大山の登山になることが確定しました。それほどインパクトがありました。
大山をもっと近くで見てみたい。
大山に登ってみたい。
【番外編】歴史マニアも知らないお城が鳥取に出没!
米子市へ入って、少し下道をクルマで走っていると、突如、お城が出現しました。
え?何このお城?
街中にポツンと突如出没した謎の城。
歴史マニアの私も聞いたことが無い。こんな所にお城が。
調べてみたところ、ありました。正体はコイツでした↓
お菓子の壽城。お菓子屋さんでした。
国立公園大山のふもとに、米子城の面影を再現
鳥取県西部の玄関口、米子自動車道米子ICを降りるとすぐ前方に見える大きなお城。知らない方にとっては、「えっ、歴史上あんな場所にお城なんてあったかな?」と思われるはず。そうこちらは、平成5年、米子城をモデルに築城された「お菓子の壽城」。見た目に関しては、立派な天守閣を持つ近世風城郭として名をはせたホンモノそっくり。石垣も一部旧米子城より移築するほどのこだわりで、秀峰・大山を背景に栄華を誇った当時を偲ばせてくれます。(お菓子の壽城HPより引用)
なるほど、米子城というものがあったんですね。石垣も一部は米子城より移築とありますから、あながち偽物とも言えませんね。オーナーさんは、相当なお城好きなのでしょう。
このお菓子の壽城HPを観て、今度行った時は立ち寄りたくなりました。私の大好きな和菓子屋さんですし。こういった偶然の出会いが旅の醍醐味ですね。
松江城の記事もどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。