自己肯定感の低い人、いますよね。私の周りにもいます。
と言うか、私です。自己肯定感の低い人。
今回は、
というちょっと怖い話を紹介します。
では参りましょう。自己肯定感の低い子供は、親の遺伝子を受け継いでいる?
Contents
自己肯定感の低い子供は、ひょっとして親の遺伝子が原因かも。自己肯定感の低さは世代をまたいで遺伝するかも、という話。
自己肯定感の低さは、大人になって気付いた新しい概念でした。
会社で心身ともに疲弊する毎日を送っていると、自分の無能さ、ふがいなさに、心が急に悲しくなってしまうのです。
私の場合、そんな精神的ストレスが続いた結果、長期のお休みをすることになりましたが、これが私の人生の中で、良い意味でターニングポイントになりました。
読書との新しい出会いです。
毎日、本を読むようになりました。
本は、心を落ち着かせる不思議な力を持っています。
で、今回の本題です。
中島輝「自己肯定感の教科書」という本に、ドキッとすることが書かれていたので、皆さんにも是非紹介したいと思い、筆を執りました。
自己肯定感の低さは、世代をまたいで連鎖するかも
我が家には幼稚園の娘が一人います。
私は子供と遊びに行く時、必ず本を2冊持参します。
理由は、子供が遊んでいる間の待ち時間を有効に使うためです。
雑記ブログだと、人の日記読んでも得るもの無いので、最後にその日に読んだ本のためになるポイントを紹介しようと思います。
今日の本は、「自己肯定感の教科書」中島輝・著(SBクリエイティブ)です。
物事をネガティブに捉えてしまいがちな人、自己肯定感の低い人におススメの本です。
私も子供を授かって初めて子育ての大変さ、両親がいかに苦労してきたかを痛感しています。子育てはとても大変です。
特に子供のわがままで苦労しているお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか。
そんなお父さん、お母さんには少し耳が痛い話ですが、気付きがあると思いますので、少しだけ本の内容を紹介します。
親子の関係性のなかでは、お母さんの自己肯定感が低くなっていると、子どもの自己肯定感は弱くなっていきます。
ドキッとしたお母さんもいるのではないでしょうか。私はドキッとしました。続けて、
子どもは自然と「お母さんがやっていることを 真似しよう」とし、その結果、自己肯定感の低さも学んでしまう
そして、とどめの一言です。
自己肯定感の低さは、世代をまたいで連鎖します。
いかがでしょう。私なんかはまさにその通り。とても大きな気付きを与えてもらいました。(主に反省しか無いですが…)
この「世代をまたいで連鎖する」という原理は、自己肯定感以外でも当てはまると思います。例えば、わがまま、攻撃性、すぐ怒る、言うことを聞かない、頑固者、などなど。
言うことを聞かないことで手を焼いているお父さんお母さんは、少し自分の胸に手を当ててみて下さい。自分は子供に対していつも誠実に接しているだろうか。と。
もし「子供だから」という理由で誠実に接していないと、ご自身の態度が「世代をまたいで連鎖」しているだけかもしれません。
この本は、非常に読みやすい本です。日頃、読書されていない方でもサラッと読めます。
育児に悩んでいる親御さんにもおススメの本です。
本日の雑談
1日1回だけは欠かさず投稿する管理人です。
毎日投稿することを当面の目標として、まずはワードプレスの使い方をマスターしたいと思います。
なので、これから3か月くらいはくだらない記事を量産します。
日々、進化する我がブログをご堪能あれ。
今日は、妻が幼稚園のPTAで終日留守なので、娘と私の二人だけでデート。
ちなみに娘はピチピチの4歳。ピチピチギャルだ。
娘はピチピチギャル
大事なところなので強調しておいた。
(使い方が間違っている場合はご指摘下さい)
さて、4歳のピチピチギャルというと、わがままの化身ですよ。
4歳はわがままの化身
そんなわがままの化身と二人っきりで1日を過ごすとなると、相当な準備が必要ですよ。
管理人「よし、刈谷市交通児童遊園に行こ!」(考慮時間:5分)
かくして朝起きて考慮時間5分、思い付きで決めた遊園地デート。
(遊園地と言ってもとても小さなところです。小さいですが、とても使い勝手が良いです。後日、この日のレポートをまとめる予定です。今日まとめないところが、気合の入っていないのがバレバレ。いやホント疲れたんです)
朝の9時に決めて、9時半に出発という強行スケジュールです。
当然、忘れ物も出ます。当然です。
…かくして、遊園地デートは無事終了。
父と娘の絆がまたひとつ深まったのであった。
完。
※この日の記事を書きました。刈谷市交通児童公園の記事です(6/29追加)↓
まとめ|自己肯定感の低い子供は、ひょっとして親の遺伝子が原因かも。
自己肯定感の低い子供は、ひょっとして親の遺伝子が原因かも? について紹介しました。
子供は、一番身近な存在である親を手本に、日々成長し、学んでいきます。
良いことも悪いことも全て、吸収してしまうんですね。
子供が見ているから、といって背伸びをする必要はありませんが、子供が大きくなり、大人になった時、面白い子に育ってくれた! と心から思える。そんな育児をしたいと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。