スマイルゼミ幼児コースの口コミ｜体験談も併せて紹介

この記事は、

そんなことを思っているあなたに読んで欲しい記事です。

世間で言われているスマイルゼミ幼児コースの口コミは、満足している家庭、不満に思っている家庭、様々なようです。

スマイルゼミの口コミに、なぜ大きな違いがあるのかについても、分析してみましたので、参考にして頂けたらと思います。

もちろん、我が家で実際に入会してみて感じた、良かった点、悪かった点も、体験談を元に紹介したいと思います。

では参りましょう。スマイルゼミ幼児コースの口コミ、我が家の体験談もあわせて紹介します。

スマイルゼミ幼児コースの口コミ

初めに結論からですが、

スマイルゼミ幼児コースの口コミは、かなり明確に「満足」の意見と、「不満」の意見に別れるようです。

ちなみに、我が家の評価は、「大満足」な意見の方です。

実際に1年間使ってみて「良かった」と思える子供用通信教育サービスでした。

世間の口コミも、もちろん良い評価の口コミも多くありますが、どうしても辛口のコメントが気になってしまうところです。

では、詳しい口コミ内容を見ていきましょう。

まずは、辛口意見の口コミから。

悪い口コミ

インターネットでスマイルゼミ幼児コースの口コミや意見を調べてみると、以下のような口コミが見られました。

＜悪い口コミ＞
・学習内容が簡単すぎる。
・学習量が少ない。
・料金が高すぎる。
・タブレットに付いているお絵描きツールは不要。
・お絵描きツールのせいで、子供は塗り絵ばかりしている。

うーん、結構きびしい意見が目につきますね。

良い口コミ

一方、良い口コミも多く見られます。

＜良い口コミ＞
・子供がひとりで楽しそうに学習してくれる。
・難易度が高すぎないので、楽しく学べる。
・音声で問題を呼んでくれる。
・自動で〇×を付けてくれる。
・1日の学習問題を3問終えると、ご褒美のカードやマイキャラがもらえるので、ゲーム感覚で毎日楽しんで学んでいる。
・学習のあとは、いつもお絵描きツールで楽しく遊んでくれる。

良い口コミも悪い口コミと同じところを指摘していますね。スマイルゼミの学習内容が簡単なところは一緒なのですが、簡単だから不満なご家庭と、簡単だから満足なご家庭があります。
一方、お絵描きツールの意見も同じところを指摘しているのですが、お絵描きツールを良く思うご家庭と、悪く思うご家庭とに別れているのが分かります。

なぜ悪い口コミと良い口コミに分かれるのか？

ところで、なぜ、評価が低い家庭と評価が高い家庭が生まれてしまうのでしょう。

私なりに分析したところ、
辛口な意見のご家庭は、学習内容が簡単すぎるのが不満なようです。

このようなご家庭は、高い学習レベルを望んでいるようです。

逆に辛口意見に対して、評価の高いご家庭の意見は、学習内容が難しすぎないので、楽しく学べるポイントを評価しているようです。

そうなんです。実は、それぞれのご家庭の事情や目標値によって、スマイルゼミに対する評価が分かれているようなのです。

スマイルゼミ幼児コースを1年間使ってみて、確かに内容自体は、難しい問題が少ないように感じます。辛口意見のご家庭の言うことももっともだな、と思います。

しかしながら、私たち夫婦は、学習内容が簡単すぎて不満に思ったことは、ほとんどありませんでした。これで高い評価と低い評価に別れる理由がはっきりしました。

・辛口意見のご家庭：　子供に高い学習レベルを求めているご家庭
・満足度の高いご家庭：　子供にそこまで高い学習レベルは、まだ求めていないご家庭

我が家の場合は、学校の授業に置いて行かれないことを目標にしています。

子供を放任主義とまではいきませんが、特に高いレベルを求めていない家庭だと思います。

しいて言えば、自分で学習する気になってくれたらいいな。くらいの感じです。

スマイルゼミは、自分から学習する気になってくれるところが、我が家で満足しているポイントです。

幼稚園から帰ってきて、おもちゃで遊ぶ前に、まずスマイルゼミをやる。

地味かも知れませんが、この自ら机に向かって勉強する習慣は、大人になっても役に立ちそうな習慣だと思いませんか？

ちなみに、幼稚園が休みの日は、朝起きたらすぐにスマイルゼミをやる習慣がつきました。

たまに苦手な問題が出てきて、嫌そうな小言を言いますが、そんな時は、親がちょっとだけサポートするとすんなり行きます。（子供の機嫌が悪い時は、なぜか親の私たちがスマイルゼミの問題を解いている、なんて日もあります）

しかし、それでもOKだと、私たちは思っています。

子供の気分が乗らない日に、頭ごなしに「やりなさい！」なんて言っても、逆効果ですもんね。

こんな感じで、我が家はのんびり、マイペースでスマイルゼミにお世話になっています。

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スマイルゼミの良い所と悪い所

続きまして、ここでは、スマイルゼミの口コミを調べてみて分かった「良いところ」と「悪いところ」を紹介したいと思います。

面白いのは、先ほど口コミの章でも紹介した通り、スマイルゼミの良いところと悪いところは、表裏一体なところが多いです。

あるご家庭にとっては悪いところが、別のご家庭にとっては良いところと成り得るのです。

では、スマイルゼミの良いところ、悪いところを詳しく見ていきましょう。

スマイルゼミの悪いところ

まずは、スマイルゼミの悪いところから紹介したいと思います。

（１）学習内容が簡単すぎる

スマイルゼミ幼児コースの学習内容は、他の通信教育と比べると、学習内容が比較的やさしいようです。

なので、子供により高い学習教育を望んでいるご家庭には、「学習内容が簡単すぎる」と感じてしまうようです。

例えば、幼児コースのカリキュラムでは、ひらがなの書き方や、カタカナの書き方といった、とても基本的なカリキュラムも含まれています。

もしあなたの子供が、習字を既に習っていて、ひらがなやカタカナを書ける場合は、学習内容に簡単な問題もあると感じると思います。

我が家の場合は、子供は上手に書けると自信満々でしたが、親からみると、文字の書き順やバランスは、正直めちゃくちゃでしたので、スマイルゼミで丁寧に教えてもらえて良かったと感じています。

そうなんです。超わがまま娘なので、スマイルゼミ先生に上手に教えてもらって、とても助かっています。

（２）学習量が少なすぎる

スマイルゼミ幼児コースの学習量は、他の通信教育よりも少ないようです。

実際、
1日の学習量は、たったの3問です。（最低限のノルマが3問で、足りない場合はいくらでも追加できます）。

ひとつの問題を解くのに、だいたい5分かかります。

よって、3問でトータル約15分です。この15分という学習時間について、子供に高い教育レベルを求めるご家庭にとっては、15分は「短かすぎる」と感じてしまうようです。

ちなみに我が家は、15分は丁度よい時間だと思っています。

子供が飽きるギリギリの時間だと思います。（15分でも、苦手な問題のときは、すぐに飽きてしまいます）。

幼い子供に大きなストレスを与えるのはよくないと思ったりもするので、幼児コースの学習量は、ほどほどでよいと思っています。

（３）お絵描きツールで遊んでしまう

スマイルゼミの幼児コースは、タブレット端末を使って学習します。

タブレットには、お絵描きツールやカメラも入っています。

カメラで撮った写真の上から、カラーペンでお絵描きすることができます。

このお絵描き機能は、幼稚園で使う画用紙に書くお絵描きとは少し違います。

何が違うかと言うと、画用紙では一度クレヨンで書くと消せませんが、タブレットだと簡単に消せます。

これがおそらく子供にとっては画期的な機能のようです。

何度も書いては消し、書いては消しを繰り返し、自分の納得いくまで書き直します。

これが高い学習教育を求めるご家庭には、不満に思ってしまう原因のようです。

スマイルゼミの良いところ

次に、スマイルゼミの良いところを紹介します。

（１）学習内容が比較的簡単だから、つまづきにくい

スマイルゼミの悪いところの裏返しですが、学習内容が簡単なところが良い面でもあります。

学習内容が難しいと、勉強嫌いになってしまいがちです。

幼児のうちは、簡単な内容を続けて、「勉強は楽しい！」と感じてくれるだけでラッキーと思っています。

（２）学習量が多過ぎない

2つ目も悪いところの裏返しですが、学習量が多過ぎないところが良いところです。

幼児の集中力は、小学生よりもずっと短いので、短時間に集中する学習のやり方が良いと思います。

我が家の子供は、スマイルゼミを始めたばかりの頃、問題を解くのが楽しくて、毎日、1時間以上勉強していました。

問題の数としては、10問以上解いていたと思います。

しかし、ある時、突然「スマイルゼミ、つまらない！」と言い出したのです。

どうやら、たくさん問題を解き過ぎて、飽きてしまったようでした。

そう、遊び感覚で問題を解いているので、長い時間、問題を解いていると、問題が簡単に解けてしまい、飽きてしまうのです。

なので、我が家では、1日30分以上は学習しないようにしています。理由は、次の日も楽しく学習するためです。

この辺の「毎日の学習時間」については、スマイルゼミもアドバイスしてくれています。一度に問題を解き過ぎると、毎日の学習に飽きてしまうので、逆に学習量は少ない方が良い、という考え方のようです。

幼児の学習スタイルは、小学生や中学生とは違ったやり方の方が良いかもしれませんね。

（３）お絵描きツールがとても楽しい

3つ目も悪いところの裏返しですが、タブレットのお絵描きツールがとても楽しいところが良いところです。

1日の学習が終わった後、お絵描きツールで遊ぶお子さんも多いと思います。

我が家の子供も、お絵描きツールは大好きです。

長い時には、1時間ずっとお絵描きしていることもあります。

絵を描くのは、子供の創造性を育ててくれるので、是非たくさんお絵描きさせたいですね。

（４）子供のストレスが減る

４つ目の良い所は、子供のストレスが減るところです。
人見知りな性格、シャイな性格の子供にとっては、大人と面と向かって会話する学習塾よりも、通信教育がおすすめです。

我が家の子供も筋金入りの人見知りなので、大人の先生を相手にする学習塾よりも、通信教育向きの子供だなと思っています。

逆に外向的な子供は、大人とのコミュニケーションでもストレスを受けるどころか、コミュニケーション能力を伸ばすチャンスなので、学習塾などの方がよいかも知れませんね。

（５）費用が安い

お金が全てではありませんが、特にスマイルゼミは、料金が安いです。1か月でたったの3,278円（税込み）です。

口コミサイトの辛口コメントで、「料金が高すぎる」という意見もありましたが、我が家は全く逆の意見です。

週1回の学習塾（月4回）に通う場合、幼児でも普通に6,000円は掛かります。1回1時間の授業だとすると、1回1,500円です。

それに比べ、スマイルゼミは、1か月3,278円ですが、1日に換算すると、たったの117円です。

1日117円で学習できるなら、家計に与える影響はほぼ無いに等しいですよね。缶コーヒー1本で子供の教育ができてしまうんですから。

（６）教材の内容を毎月見直されている

2019年の教材では、教材の内容を毎月見直されているんだなと感心しました。

具体的には、新型コロナの世の中の情勢を踏まえた学習内容が追加されていました。

子供の運動不足を懸念する意見が多い中、いわゆる文系のお勉強に限らず、初めて体育系の「ダンス」の教材が追加されていたのです。（それまでは「ダンス」というジャンルの教材は無かったようです）。

音楽に合わせ、動画で楽しく体を動かす教材です。

通信教育でも、一度教材を作ったら作りっぱなし、という訳ではないんですね。

スマイルゼミの教材開発チームは、日々、頑張ってくれているようです。

（７）子供に学習する習慣が自然と身に付く

スマイルゼミの良い所、７つ目は、子供に学習する習慣が身に付く、です。

スマイルゼミは、たった15分の学習ですが、毎日学習する教材なので、2か月くらい続けると、学習する習慣が身に付きます。

我が家の場合は、平日は、幼稚園から帰ってから、遊ぶ前に15分だけスマイルゼミをやる習慣にしています。

休日は、朝起きてすぐにスマイルゼミを終わらせます。朝食を食べたら、あとは遊ぶだけの状態にします。

この辺のスマイルゼミをやる時間帯については、ある程度、固定すると、さらに効果的だと思います。

基本的には、遊ぶ前に勉強を済ませてしまう習慣を付けると、小学校に入っても宿題で困ることは少なくなると思っています。

（８）タブレット端末の操作ができるようになる

タブレット端末の操作は、小学生から必須なので、幼児から慣れておくと、小学校でつまづくことがありません。

これは地味ですが、大きなメリットだと思います。

スマイルゼミのタブレット端末は、インターネット上のサイトを閲覧できないようになっています。

なので、小さな子供が危険なサイトへアクセスしてしまうこともないので、安心です。

（９）無料のお試し期間がある

スマイルゼミには、無料のお試し期間もあります。

無料体験では、タブレット端末も無料で貸してくれます。

もし、2週間の無料体験で、あなたのご家庭に合わないようなら、タブレットを返却するだけで、料金は掛かりません。

タブレット付きで無料体験できるのは、うれしいポイントですね。

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スマイルゼミ幼児コースをおすすめしたいご家庭タイプ

これまでスマイルゼミの口コミを分析してみた結果、スマイルゼミ幼児コースをおすすめできるご家庭のタイプは、以下のようなご家庭です。

整理してみると、結構、幅広いご家庭が満足できる教材だとあらためて思いました。

ただし、口コミで評価の低いご家庭もあって、子供の学習レベルが既にかなり進んでいる場合は、もっと難しい学習内容にして欲しいと不満に感じてしまうようです。

子供の学習レベルは、各ご家庭でさまざまなので、お父さんお母さんがまずは判断して頂けたらと思います。

初めて習い事をするお子さんの場合、スマイルゼミ幼児コースは、きっと満足できる教材だと思います。

我が家のスマイルゼミ幼児コース体験談

塾通いは、送り迎えで親が地味に大変です。そこで、我が家で白羽の矢が立ったのが、スマイルゼミ幼児コースです。

なんと言っても、タブレットひとつで、子供の勉強を○×採点まで面倒見てくれます。

親としては、こんな楽ちんなことはありません。

子供と1対1で勉強を教えると、とたんにケンカになってしまうご家庭も多いのではないでしょうか。

そんなご家庭には、スマイルゼミが最適です。

出される問題に対して、間違っていてもスマイルゼミが間違いを指摘してくれます。

幼稚園児の場合、タブレットに対して「なんでー！（怒）」と怒りをぶつけることもあります。

しかし、相手はタブレットなので子供もそれ以上に怒ったりしません。

これが親だと違うかもですね。親は子供の独り言を、遠目から見守るだけで良いのです。

親にとっては、とっても楽ちんな嬉しいポイントです。

超ゆるい学習スタイルでも、子供の成長が見てとれる

我が家の子供の場合、得意なジャンルと苦手なジャンルがハッキリしており、得意科目は子供から進んでやります。

しかし、苦手科目は「超適当」に片付けています。

親としては、どうしても子供に全部100点満点であって欲しいと、ついつい思ってしまいがちです。

しかし、ここは我慢です。子供は親のロボットではありません。

子供には、子供のやりたいことをやらせてあげたいものです。

我が家では、苦手な教科は、まず初めに親である私がやってみせます。

しかも「めちゃめちゃ楽しそう」にやります。

この「めちゃめちゃ楽しそうにやる作戦」は、かなり使えるテクニックで、超おすすめです。

我が家では、苦手科目の代表だった英語が、今では元気に声を出して発音して、一番楽しそうにこなす科目になりました。

そのせいもあり、勢いで「英語プレミアムコース」にも途中から入会しました。

英語プレミアムコースについては、別の記事で詳しく紹介したいと思います。

ひとまず今の段階では、「英語プレミアムコース」は、もっと早く入るべきだったと思うほど入って良かったです。

＼ 英語プレミアムを詳しく見てみる ／

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まとめ｜スマイルゼミ幼児コースの口コミ

スマイルゼミ幼児コースの口コミについて紹介しました。

口コミの内容としては、良い口コミも悪い口コミもありますが、どうしても悪い口コミが気になってしまうところです。

そこで、我が家なりに分析してみました。

結果、どうやら各ご家庭で、子供に求める学習内容の期待値が異なるようでした。

もともと高い学習レベルにあり、より高みを目指しているご家庭にとっては、スマイルゼミは簡単すぎて「不満」という意見が多いようです。

逆に、まだ習い事をしていなく、そこまで高いレベルを期待していないご家庭にとっては、「満足」な意見が多いようです。

我が家も少しは自分から学習してくれるようになったらラッキー程度のゆるい家庭なので、我が家の評価も「大満足」な意見です。（スマイルゼミのおかげで、毎日、遊ぶ前に宿題を終わらせるという、とても良い習慣が身に付きました）

まもなく幼児コースを終えますが、ウチでは小学生コースも続けることが決定しています。

ご紹介した内容が、少しでもお役に立てると嬉しいです。

＼ もっと詳しい内容はこちらから ／

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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。