育児

【手足口病】大人も感染するので子供用プールには注意!

手足口病

今日は、手足口病の感染経路について、お話します。

手足口病は、小さい子供がかかる感染症ですが、まれに大人もかかると言うことが分かりましたので、紹介したいと思います。

というか、感染しました。ワタシ。(40歳)

宝くじとか馬券とかは、全く当たりませんが、こういう貧乏くじは、高確率で当たります

ある意味、引きがいいです。

カエル
カエル
おめでとうございます

ありがとうございます。

そもそも、手足口病とは、三大夏風邪のひとつと言われます。
三大夏風邪は、以下の3つ。

  1. 手足口病
  2. ヘルパンギーナ
  3. プール熱(咽頭結膜熱)

では、参りましょう。手足口病の感染経路!

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手足口病の感染経路

くしゃみ

まずは、手足口病に感染した人のくしゃみや咳の唾液から感染します。
基本的に、手足口病の感染ルートは、口へウイルスが侵入することにより感染します。
でも、私がかかったのは、これではありません。

プール

子供用プール。これがヤバいです。
私、この子供用プールへ2時間ほど入っていたら感染しました。くやしー。
子供用プールは、深さが浅いプールで、主に小学生低学年や幼稚園児が入るプールです。
ちまたでは、幼児が普通におしっこしてる伝説も噂されるほど。
というか、普通におしっこしてそう。おそろしい。

プールで頭まで水に浸かると、自然と口の中にも水が入ってきます。

これが感染経路です。口からウイルスが侵入。

子供用プールで、なぜか水の循環なし!

ありえない。と、今思った。
感染したその日、なぜかプールの水がインしてなかったんです。
これは水の節約か?
水がインしてないということは、当然、アウトもしていないということで、つまり水が循環していないということ。

悪のウイルスの温床と化しとるっ!!

おそろしや。今考えるとなるべくしてなったね。手足口病。
あと、「プール熱」なんかもヤバそうだね。

【番外編】プール熱

ここで、プール熱についても、少しだけ触れておきますね。
個人的にも気になるので、調べてみました。

ウイルス:アデノウイルス
感染経路:プールの水、くしゃみ、咳、唾液
症状:のどの痛み、目の充血、発熱、頭痛、食欲不振

うーん、こう見てみると、プール熱の症状も私の症状といくつか一致するな。
プール熱も同時にかかっていたのかも。

手足口病の病状

手足口病は、手のひら、足の裏、口の中に発疹ができる感染症です。
発疹は、触れると痛みを伴います。怖ぇ~。
さらに全体の3割ほどが発熱するそうです。
ワシ、その3割を引き当てました。引きが強い(貧乏くじ限定)

大人が感染すると、子供よりも重症化することが多いそうです。
私の場合、プールに入って1.5時間くらいで悪寒がしてきました。
そうです。プールに入っている時、すでに感染していた疑いあり。
1時間足らずで感染。そんな短時間?って思いますが、そうなったんだから仕方ない。
短時間で症状が出ます。

私が経験した症状は、こんな感じ。

7/25(木)
9:00 プールに入る
10:30 悪寒を感じる
11:00 プールを出て休憩(娘は遊び続ける)
11:20 プール終了(服に着替える)
14:00 身体がダルいことに気付く。布団に横になる
15:00 発熱。38度~39度の間をさまよう
20:00 汗が出ない。
24:00 苦しい。眠れない。

7/26(金)
2:00 汗が出始める。
6:00 結局眠れず。熱が少し下がる。体温37度~38度の間。
19:00 一日中だるい。

7/27(土)
5:00 体温36度に下がる。体のダルさも無い。治った。と思ったら・・・

7/28(日)
いつの間にか手に5mmほどの発疹が両手に1個ずつあることに気付く。
さらに、足にも小さな発疹が5つほどあることに気付く。
妻に、「それ、手足口病じゃない?」と指摘される。

「手足口病?」

ワシ、調べる。

・・・・

病状ぴったり一致。手足口病や。

調べてみると、残留塩素濃度の基準を満たしている場合は、手足口病もプール熱も感染することは無いようですが、私が入ったプールは塩素の臭い、全くしませんでした。
きっと残留塩素濃度の基準なんて満たしていなかっただろうな。

塩素臭がしないプール、危険ですので注意しましょう

手足口病の予防

口からのウイルスの侵入を予防すればOKです。
なので、手洗い、うがいで予防できます。

あとは睡眠時間をしっかり確保することで、身体の免疫力を高め、ウイルスの感染を防ぐことができます。

まとめ

手足口病の感染経路は、子供用プールを特に要注意。
プールの水の循環がされていない場合は、マジでヤバい!すぐに逃げるべし!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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