こんにちは、健康マニア、管理人です。
会社にいると、頭痛に悩まされるあなた。Me too.
ミートゥーです。私も頭痛に悩まされています。生理的に無理！と身体が拒否反応を示しているのでしょうな。これは一刻も早く会社を辞めねば。会社大嫌い。
しかし、そんなこと言ったって、そんな簡単に辞められない、お父さん、お母さん。分かります。Me too.
ミートゥーです。私も同じです。あー会社辞めてぇ。明日、会社に隕石落ちねぇかなー。とか妄想しているあなた。Me too. ミートゥーです。おんなじ。でも自分がいる時には隕石落ちないでね。死んじゃうから。死んじゃったら元も子もない。
そんなあなたに、脳ドック
こんなに毎日頭痛がするなんて、絶対に私の脳血管、ヤバい。腫瘍とか絶対ある。そんで、ある時、その腫瘍が破裂して、脳梗塞になって病院へ運ばれて、緊急手術して、奥さんとか子供とか、両親なんかも病院に来ちゃって、「お願いです。命だけはどうか神様、助けて下さい！」って奥さんが祈るんだけど、いつも神様なんか信仰していないし、こんな時だけ神頼みする人は助けません！って神様に見放され、
…ガチャッ。
奥さん「夫は、夫の状態は…」
病院の先生「…」
奥さん「先生！何とか言ってください！助かるんですよね！？先生！！」
病院の先生「…（小さく首を横に振る）」
奥さん「おえぇぇおぉぉえ＃＆％‘＋＊｜〇△（言葉にならない）」
自分の身体を天井の方から見る私。
私「いい人生だった…」
完
…ってなるかいボケェ！！
全然いい人生ちゃう。会社のせいで脳血管破裂して、脳梗塞で倒れて、そのままご臨終。そんな人生の終わり方したくねぇよ。人生、もう一花咲かせてぇよ。
そんなあたなに、脳ドック
アラフォー世代の皆様、アラフォー世代じゃない世代の皆様、脳血管は大切です。一回ブチ切れるだけで生命の危機です。脳ドックは確かにちょっと高額な検査ですが、あなたの大切な人生に比べたら、屁のようなもんです。屁のつっぱりはいらんですよ。
では、参りましょう。脳ドック、体験したらこんな感じでした！
ちなみに、結論から言うと、良いホテルでおもてなし受けてる感じで、とっても快適に検査されました。まだ受けたこと無い人は、受けないと損です。もし、早期に腫瘍とか見つかったら、治る確率が上がりますしね。長い人生。あなただけの人生ではありません。ご家族、友人、沢山の人があなたを必要としています。みんなのためにも、是非、この機会に脳ドックを受けてはいかが？
Contents
まず初めに、脳ドックとは？
私もこの年齢になるまで、あまり興味がなかったからか、詳しくは知りませんでした。脳ドックってどんな検査をするの？
脳ドックとは、MR（断層撮影診断）や採血によって、脳の疾患や萎縮の発症を未然に防ぐための検査です。主に、脳血管の破裂リスクとなる「脳動脈瘤」、血のかたまりで血管がつまる「脳梗塞」、そして「脳腫瘍」や「脳萎縮（早期アルツハイマー型認知症）」などの自覚症状のない異常箇所を調べます。（引用元：金内メディカルクリニックHP）
なるほど。イメージと大体あっていました。脳血管の破裂リスクの検査が目的なんですね。要は、頭部／脳血管の検査を主に行う検査ってこと。実に単純明快。
人間ドックと脳ドック、何が違うの？
人間ドックは受けたことあるけど、脳ドックは受けたこと無いお父さん、多いですよね。私もそうでした。会社から「人間ドック受けろ」とは言われるけど、「脳ドック受けろ」は言われたことがありません。この違いは何なのか？
人間ドック（にんげんドック）は、日本独自の発想で予防医学の観点から自覚症状の有無に関係なく定期的に病院・診療所に赴き、身体各部位の精密検査を受けて、普段気がつきにくい疾患や臓器の異常や健康度などをチェックする健康診断の一種。「ドック」は船渠（船を修理・点検するための設備）を意味する 英語: dock に由来するため、「人間ドッグ」は誤表記である。（引用元：ウィキペディア）
へー。人間ドックは、日本独自の検査なんですね。知らなかった。さすが健康マニアの国民性だけある。そして、人間「ドック」ね。「ドッグ」だと犬ね。間違えやすいので注意ね。
人間ドックと脳ドックの違いをまとめると、こんな感じ。
| 人間ドック | 身体全体、全般を診る検査 |
|---|---|
| 脳ドック | 頭部／脳血管を主に診る検査。 一般的には人間ドックの検査項目も含むことが多い。 |
つまり、脳ドックは、人間ドックの検査＋脳血管を診る検査っていうイメージ。脳血管を診るから、その分検査費用が高額になるんだね。
健康診断と人間ドックの大きな違い
あまり気にしたこと無いと思いますが、健康診断と人間ドックとでは、以下の点で大きく異なります。
健康診断：①法律で義務化されている。②現在の健康状態を知ることが目的。
人間ドック：①法律の義務化なし。②病気の早期発見が目的。
人間ドックでは、まだ症状が出てきていない病気の発見をすることができるので、早期発見により病気が治る確率も高くなる、ということです。毎年、人間ドックを受けるほど生活に余裕が無い方でも、２～３年に１回は受診した方が良さそうです。同じことの繰り返しになりますが、病気になってしまっては元も子もありません。あなたの身体はたった一つしかありません。替えが効かないのです。お金ならその気になれば何とかなります。自分の身体を大切にしてみてはいかがでしょう？
脳ドックにかかる検査時間
受診するコースや検査項目にもよりますが、私が受けた脳ドックのスタンダードなプラン（MRI＋人間ドックの検査）は、だいたい２時間でした。MRIで３０分ほど要しますが、普通の人間ドックと大差ありません。というか、人間ドックのコースを受診している人より早く終わりました。詳しくはこの下の記事をどうぞ。
高級ラウンジで癒しのひと時を
脳ドックを初めて受けて感じたこと。
ワシ、VIP扱いされてる！
そう、人間ドックの人達に混ざって脳ドックも検査するのですが（MRI以外はほとんど同じ検査なので）、人間ドックのお客さんより明らかにVIP扱いされるのです。どんなところが特別扱いなのかと言うと、
- 更衣室が自分専用の個室
- 待ち時間、おしゃれなカフェラウンジでくつろげる
- 検査着の色が人間ドックの人と違う（パッと見で脳ドックの客だと分かる）
- 人間ドックのお客より優先的に検査を受けられる（待ち時間が少ない）
ざっと思いつくだけでもこれだけ違いがあります。他の人より優遇して欲しい欲望は無いつもりでしたが、正直、「あーこれ、いいかも」と思ってしまいました。単純。
④の検査時間は、地味に嬉しい特典です。今回の検査は、妻と私の二人で一緒に初めて受診しました。妻が人間ドックで、私が脳ドックです。同時に受付を済ませ、検査が終わったらカフェラウンジで待ち合わせすることにしました。検査項目は、脳ドックの方が多かったので、当然私の方が検査に時間がかかると思いきや、結果的に私の方が１５分ほど早く検査が終わりました。MRI検査で２０分以上も余計に時間がかかっているのに早かったのです。これにはびっくりです。
気になるMRI検査の内容
MRIとは、磁気共鳴画像（Magnetic Resonance Imaging）の略です。難しいことは分からん。という人は、磁力を使った脳血管を撮影する技術のこと、と覚えておけばOK。
TeamMedicalクリニックHPより引用MRI検査ってどんなことされるの？
まずベッドのようなものに仰向けで寝ます。そして、頭部の中身の脳血管を撮影するので、頭が動かないように固定します。固定するときには、固めのスポンジやタオルなどで微調整します。ちなみに、この時、自分の耳がペコって裏返しになってしまうことがあります。私がなりました。あまり細かい所までは検査の担当のお姉さんは気にしてくれないので、もし耳がペコって裏返しになっちゃったら、そのまま検査してしまうのでは無く、耳を直してもらうようにしましょう。MRIの検査時間は２０分くらいで、かなり長いです。ちょっとしたことでもストレスになりますので、ベストな状態で２０分を乗り切れるようにした方が良いです。
２０分間も狭い所に押し込められるなんて嫌じゃ
という人の多いのではないでしょうか。実際、MRI検査を受ける前に、検査の担当のお姉さんにアンケートを受けました。閉所恐怖症ですか？とか、暗所恐怖症ですか？みたいな質問があります。
私は閉所恐怖症や暗所恐怖症では無いので、全く問題ありませんでした。毎日、やっている瞑想をするにはちょうど良い機会だったので、２０分間充実した瞑想ができました。こんな時でも自己鍛錬を欠かしません。実際、MRIの部屋は暗くありません。普通に照明があって、普通に明るいです。ただし、MRIの装置にググっと入れられるので、多少目の前は暗くなりますが、周りの光は見えるので、全くの暗所ではありません。安心して下さい。
MRIって痛い？
痛くありません。MRIの装置に身体ごと入って行って、２０分間待機。いろんな機械音が頭の周りでしますが、痛くはありません。寝ていてもよいと思います。楽ちんですよ。
【おまけ】お食事券なんかも付いてくる病院が多いよ
人間ドックなんかでもそうですが、検査後、近くのレストランやカフェで使えるお食事券をもらえることが多いです。これはそのクリニックにもよりますが、大抵はもらえるのではないでしょうか。私の場合、いつも午前中、特に朝方人間なので、朝一に受診することが多いです。当然、胃の中を空にしないといけないので、朝ご飯は抜き。検査後に食事を取ることになります。検査後の朝ご飯は格別です。いや、昼ご飯か。
まとめ：脳ドックを受けたこと無い人は受けないと損！
一度も脳ドックを受けたことが無い人は、受けるべし。
現状の脳血管の状態を把握できるので、怪しい箇所があるのか無いのか、が分かります。分かるだけで、心配する負担も減ります。問題なければ、「よっしゃ！」ですし、もし問題あっても、早期発見につながるので「早く検査受けてよかった。ラッキー！」となります。どちらに転がってもメリットしかありません。受けなきゃ損ですね！
ちなみに、私の脳ドック結果は、幸いなことに悪い所、全く無しでした。
おっかしーなぁ。でっかい腫瘍が脳を圧迫して、「これ以上、会社へ行ってはいけません。すぐに自宅療養して下さい」っていうストーリーだったのになぁ。おっかしいなぁ。
よかったじゃねぇか
おっかしいなー（←どうしても会社に行きたくない）
健康マニアがミネラルウォーターを飲み続けたら体重が減り続けた話はこちら↓
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
