近年、Amazonのサービスでオーディブルが注目されています。
この記事は、耳で聴く本「オーディブル」には興味があるけど、
の疑問にお答えする記事です。
では、参りましょう。オーディブルを車で聴く方法を、分かりやすく説明します。
Contents
オーディブルを車で聴く方法
オーディブルを車で聴く方法は、いくつかありますが、
Bluetoothを使ってオーディブルを聴く
これが最適解であり、最もおすすめです。
スマホと車のナビをBluetooth接続する方法
スマホと車のナビの接続方法は、超簡単です。
スマホで設定画面の「Bluetooth」アイコンをタッチして、Bluetooth通信をONにするだけ。あとは車のナビ画面でスマホのBluetooth電波を受信して、接続するだけ。
下の写真は、オーディブル接続中のナビ画面です。
オーディブルに限らず、Bluetooth接続は音楽再生や通話にも使えるので、もしあなたのお車とスマホの間で、Bluetooth接続の設定をしていないようであれば、是非設定しておくことをお勧めします。
設定自体は、1分もあれば出来てしまう簡単な設定です。
Bluetooth通信の消費電力は、めちゃくちゃ少ない
Bluetooth通信の機能は知っているが、常にBluetoothを使っていると、
スマホのバッテリーがあっという間に減ってしまうのでは?
と考えてしまいますが、その心配は無用です。
ひと昔前のBluetooth通信は、大量に電力を消費する通信方法だったために、Bluetoothはバッテリーを喰うという噂が残っているようですが、現在のBluetooth通信技術は、消費電力問題を解決していますので、ご安心下さい。
私の場合、毎日、通勤1時間ほどBluetooth通信を使っているのですが、バッテリーの減りは全く気にならないレベルです。
1時間使っても、5%も減らないくらいです。
普通にLINEやWEBを使っている時の方が、バッテリーの減りは早いですね。
おそらくオーディブルを使っている時は、ディスプレイをOFFにした状態で使っているのが原因かもしれないです。ディスプレイを使う時の消費電力の方が大きいということかもしれません。
と言うことで、
Bluetooth通信を使っていても、バッテリーの減りが気になることは無い
という話でした。
とは言っても、車に乗っていない時は、Bluetooth通信OFFにしておいた方が、私は気分的に安心しますね。
オーディブルには、車の運転モードがある
ちなみに、オーディブルには、
「運転モード」
なる機能があります。
この運転モードに切り替えると、こんな感じでスマホ画面のアイコンが大きくなります。
おそらく、運転中でも簡単に操作できるように、と考えられたモードかと思いますが、Bluetooth通信を使っていれば、この運転モードも実は不要です。
そもそもスマホ画面を注視することは全く必要ありませんし、実は、
車のハンドルに付いている「ステアリングスイッチ」でも、オーディブルを操作できる
のです。
車のステアリングスイッチでオーディブルを操作できる
Bluetoothで車のナビとスマホを繋げると、車のステアリングスイッチでオーディブルを操作可能です。
操作方法は、普通の音楽再生などと同じです。
ステアリングスイッチの上矢印と下矢印で、早送りと巻き戻しが出来ます。
スマホ画面上の「運転モード」で表示されている機能を、車のステアリングスイッチでも使える感じですね。
30秒の早送り/巻き戻しを、ハンドルのステアリングスイッチで、オーディオ操作と同じようにできてしまう。
オーディブルを車の中で聴く時の注意点
注意点と言うほどのものではありませんが、オーディブルをBluetoothで車に繋げると、
音がめちゃくちゃ小さい
です。
なので、音量を普通の音楽を聴いている時より2倍程度上げる必要があります。
その場合、オーディブルを聴き終わって、ラジオなどへモードを切り替えた時、大音量でビックリします。
私は何度もこのドッキリにはめられました。
という訳で、
オーディブルを聴き終わったら、音量を下げることをお忘れなく
でした。
オーディブル本の賢い購入方法
あい分かった。うぬがそこまでオーディブルを推すのはよく理解した。
しかし、しかしだ。通勤中の車でオーディブルの本を聴けば、何もせずともデキるお父さんになれることは分かったのだが、オーディブル本ってぶっちゃけ高いだろ?
今、ざっと売れ筋の本をチェックしてみたけどさ、3,000円のオーディブル本もあるじゃないか。
目ん玉、飛び出そうになったよ。
こんな高価な本を1か月に何冊も買える訳がなかろうに。
そう、その通り。そこの切れ長の目が素敵なお父さん、よく気付きました。
オーディブルは、その高性能なツールなだけに、お値段もお高めだ。
しかし、このお金の問題を乗り越えた暁には、「デキるお父さん」の称号が待っている。
乗り越えましょう。お金の問題を。
そんなお金の問題でお困りのアナタへ、とっておきの策を授けましょう。
ずばり、
無料でオーディブル会員になろう!
です。
(1)まずは、無料でオーディブル会員になる
オーディブルには、
初回の1か月だけ無料
と言う、意味の分からない特典が現在付いています。
※いつこの無料キャンペーンが終わるか分かりませんので、早めに無料体験を済ませてしまうことをおすすめします。無料体験でゲットした本は、退会後ももちろん読めます。
まずは、オーディブルと言うツールが、本当に自分に合うのかどうかを、無料で体験してみて、もし自分に合わなかったら退会すればOKです。
ちなみに、オーディブルの退会方法は、とても簡単です。
私も試しに一度退会しましたが、WEB上の手続きだけで、たった5分で退会できました。すぐにまた入会し直しましたが。(どんな客だ…)
退会も入会も簡単な手続きで出来てしまう。
なので、来月は欲しい本が無いから、一旦退会して、また欲しい本が出たら入会しよう、みたいな軽いノリで使うこともできます。
もちろん、無料体験期間が終わって、月額1,500円(税込み)の正式なオーディブル会員になることも出来ます。この場合、退会しない限り、自動的に正式会員になります。
\ こちらから公式サイトへ行けます /
(2)オーディブル会員特典(1,500円)をうまく使うべし
オーディブルの会員特典は、いくつもありますが、まず初めに知っておくべきことは、
毎月、1コインもらえる制度
です。
オーディブル会員特典1|コイン制度
この「1コイン」とは、オーディブル本と交換できるコインのことです。
1コイン=1冊のオーディブル本
で交換できます。
つまり、毎月1,500円のオーディブル会員になると、
オーディブル本を1冊無料でゲットできる
と言うことです。
ちなみに、1コインでどんな本も交換できるので、
高価な3,000円の本も、毎月1,500円(税込み)の会員特典だけでゲットできる
ってことです。
つまり、1,500円で3,000円の本を買えちゃう。
1,500円もお得に本を買えちゃう。
しかも、その他の会員特典もオマケで付いて来ちゃうという破格の待遇です。
オーディブル会員特典は、コインの他に、こんなのもあります。
オーディブル会員特典2|オーディブル本を定価の30%OFFで買える
売られているオーディブル本の定価の30%OFFよりも安い値段で買うことが出来ます。
この時点で、会員にならないと損する気持ちになります。
調べてみると、さらに半額50%OFFで買える本もあります。
3,000円の本が1,500円になることもあるので、会員にならない理由は見当たりませんね。
オーディブル会員特典3|無料で人気コンテンツを聴き放題
オーディブルのサービスで、書籍の朗読の他に、
オーディブルステーション
というコンテンツを発信しています。
オーディブル会員で無ければ有料のコンテンツですが、会員であれば無料で聴き放題です。
コンテンツの中には、例えば、
- ホリエモン
- 落合陽一
と言ったカリスマや、
- 第一線で活躍するその分野のエキスパートの講義
など、多数のコンテンツが揃っています。
個人的には本だけで十分だと思っていますが、こんな特典もありますよ、と言うことで。
\ こちらから公式サイトへ行けます /
オーディブル無料会員に登録しなくても、試聴する方法
オーディブルの無料会員に登録するにしても、名前などの個人情報を入力しないといけないし、ちょっと気が引ける…。
そんな人もご安心あれ。
オーディブルの公式サイトでは、無料でオーディブル本を試聴できるコーナーも設けられています。
それは是非、初めに聴いてみたいな。会員登録は確かに面倒だしな。
まずは、こちらのボタンから公式サイトへ飛べます↓
上のリンクをクリックすると、下のページへ移動します。
この「本は、聴こう」のバナーをクリックします。
すると、オーディブル本のサンプルが、たくさん表示されます。
PCのオーディブル試聴画面
すると、アマゾンの公式サイトに飛びます。
本の上に重なるように「再生ボタン」が表示されているので、コレをクリックします。
たったこれだけで試聴できてしまいます。
試聴の長さも5分くらいあるので、どんな感じのナレーションの声なのかは、しっかりと確認することができます。
気になる本を検索してみて、予め試聴すると失敗しなくて良いので、この試聴システムは助かりますね。
本を読むことが、あなたの人生を豊かにする
と言う、そこのアナタ。
なれます。すぐにデキるお父さんになれますとも。
と嘆(なげ)く、そこのお父さん。
と食わず嫌い王を地で突っ走る、そこのチョイ悪オヤジのお父さん。
勿体ない!(確かに胡散臭い自己啓発本はたくさんあります…)
めちゃくちゃ勿体ないです。本を読まないなんて。
本を読まないことのデメリットをしゃべり出すと50時間くらい止まらないので、ここではお話しませんが、ひと言だけ言わせて下さい。
「大損人生」
そう。何を隠そう、この私自身、本の良さを知らずに生きてきたため、人生40年弱、大損してました。
本当に勿体ない時間の使い方をしていた。
でも、運が良いことに(かなり年齢的には遅いかもしれませんが)、本のメンター(心から尊敬できる師匠)に出会うことができ、今ではとても充実した日々を送っています。
お金は無いけど、心は健全になりつつあると思います。(以前は残業地獄でお金は有り余っていたけど、心は死んでいました…)
そう、本を読む習慣がついてからと言うもの、
本を読む習慣がつく以前と比べて、人生の濃密さが確実に変わりました。
読書、サイコーーーーーー!!!
ちなみに、私は3年前に読書に目覚めてから、人生が間違いなく変わりました。
はっきりと、明確に人生の転機が訪れたのです。
この記事を読んで、過去の私と同じように人生につまづいている人を、ほんの少しでも心を動かせたら、と思います。
本は、読書は、あなたの人生を変えます!(確信)
大丈夫です。怪しい宗教ではありません。ごくごく普通の、小さな子供を持つお父さんの独り言です。
本を読まない人が人生大損するメカニズム
本を読まない人生を40年近く生きて来ました。
本を読まない人が人生大損するメカニズム、それは、ひと言で言うと、
井の中の蛙(かわず)状態
にあることに、気付いていない人生です。
本を読まない人生、会社一筋の仕事人間が陥る、よくあるパターンは、
会社の中では、身を削って汗水垂らして働くが、ひとたび自宅に戻ると、ぐうたらな生活を送っている
以前の私も、まさにこの典型的なパターンでした。
本人は真面目に働いているのだから、会社が休みの日くらいはぐうたらで良いじゃないか。それが当たり前じゃないか。
そう思っていました。
それはそれで一理あると思いますが、では会社が無くなった時、会社から解雇されてしまった時、自分はどうなるのか?
会社に依存した生活を送っていると、どうしたら良いのか分からない、途端に路頭に迷ってしまう状態になるかと思います。
私も会社一筋で一生懸命頑張ってきたつもりですが、ひとたび体調を崩して使えないレッテルを貼られてしまうと、今までの待遇から手のひらを返すように会社の態度が変わりました。
この時、学んだ教訓として、
会社に依存するのは、とても危険な考え方だ
と言うことです。
現に、一社員の健康すら会社は管理していなかったのです。
自分の身体は自分で管理する。自分で守る。
これが鉄則だと、この時、強く思いました。
こんな会社に依存する考えになってしまった理由は、
仕事以外の世界を見ようとしていなかった、自分が悪い
と、今では反省しています。
会社で仕事を頑張れば、それでお金ももらえて、自分の人生は安泰だ。
そんな妄想を描いていたのかも知れません。
しかし、それは本当に妄想でした。
会社はアナタが本当に困っている時、助けてくれる存在ではありません。(助けてくれる会社も中にはあるかも知れませんが…)
仕事人間の人は、会社の中、今の仕事の中の環境では、知識が増えたり、地位が上がったりして、一見、順風満帆(じゅんぷうまんぱん)に見えますが、
ひとたび外の世界へ出てしまうと、今までの知識が全く通用しない。
なんてことも普通にある訳です。
つまり、私が人生大損した最大の理由は、
会社中心の、偏った世界で生活していたこと
だったのです。
心のアンテナを常にニュートラルにし、いろんな分野の情報に触れ、自分の世界を狭くしないようにすることが、人生大損するリスクから身を守る、最も大切な考えだと思います。
一向に生活が豊かにならない。
こんなに会社で頑張っているのに、なぜなんだ?
頑張り過ぎた結果、精神を病み、ドクターストップ。
会社を休む期間がありました。でも、
これが良かった。
と、今、振り返ってみて思います。
会社人間。仕事一筋で生きてきた人生を見直す、大切な時間が出来たのです。
この会社を休んでいる時期に出会ったのが、
本を読むこと
です。
きっかけは、ある人物と出会ったことから本を読むようになったのですが、それはまたの機会にお話しようと思います。
自由な時間を得て(無職状態になったので全然ポジティブな自由時間ではないですが)、初めはこの時間を、ただのんびり過ごすだけの時間に使いました。
そのうち、ただのんびり過ごすだけでは良く無いと思い、本を読む時間を作るようになりました。
初めの内は、弱ったメンタルをいかに回復するか、メンタルを正常に戻すには、と言った、自分にとって死活問題のテーマを扱った本を読み漁りました。
不思議なことに、本を読むだけで心が落ち着くのが分かりました。
本を読むことでメンタルが改善することについては、下の章でお話したいと思います。
ここでは、
本を読まない人生、仕事人間をひた走る人生は、とてもリスクのある生き方だ
ということが、言いたかったポイントです。
本はコスパ最強の神ツール
本を読むことの良いところは、
その道の第一線で活躍する人物に、破格の値段で話を聴ける
と言うことだと思います。
どういうことかと言いますと、通常、その道のエキスパートは、講演会などで有用な情報を教えることで、その対価を貰っています。
それが、本の世界になると、高価な講義代金を払わずとも、たった1000円から1500円で、その道のエキスパートから有用な情報を得ることが出来るのです。しかも何度も読み返すことも出来ます。
本1冊から得られるメリットと、その本の価格の関係。
費用対効果がおかしいくらいに本は安過ぎるのです。
これが、本がコスパ最強の神ツールと言われる所以です。
本を読むとメンタルが安定する
次に、本を読むとメンタルが安定する、というお話です。
これは完全に私の体験談でしかありませんが、メンタルを病んでいた時期、本を読むことが出来たのが私にとって本当にラッキーな出来事でした。
本を読むことで、なぜメンタルが安定するのか、私なりに考えた結果、このような理由があるのではないかと考えています。
(1)テレビやインターネットを観る時間が相対的に短くなる
(2)今ある悩みから離れられる(本に集中できるから)
(3)正しい知識が増えるので、自分の考えに自信が持てるようになる
まず、初めのテレビやネットの依存を減らすことで、不要な情報が入ってきにくくなります。これは心理学的にも実際証明されていることで、例えば、痛ましい事件が起こったニュースを見るだけで、メンタルが少し病んでいくそうです。
私たちは、いつの間にか悪いニュースを知らず知らずのうちに見て、知らず知らずのうちにメンタルを病んでいっていたのです。
なので、今でも私は疲れている時は、テレビや新聞から入ってくる情報をカットするようにしています。おかげで大きなメンタルのダメージが残ることなく、生活できるようになりました。
あとは、本に集中できるので、考えなくていい悩みもなくなります。
そして、良い知識がどんどん入ってくるので、知らない間に自分の知識が増えて、それが自信となります。意外と周りの人達も、本を読んでいない人が多いです。
小さい子供を持つ親こそ本を読むべし
そして、今、私が思うのは、
小さい子供を持つ親こそ、本を読んだ方が良い
と言うことです。
なぜかと言いますと、
小さい子供を持つ子育て世代のお父さんお母さんは、仕事でも第一線で働き、プライベートでも子供という超難解な敵と対峙している訳です。(敵は言い過ぎかもしれませんが…)
子育てと言う物は、やってみて初めて分かるのですが、
めちゃくちゃ大変
です。
子供の性格にもよると思いますが、多くのお父さんお母さんは、子育てで疲弊しているのでは無いでしょうか。
そして、親として悩むのが、
子供をどう育てるのが正解なのか?
と言う永遠のテーマです。
正解なんて無いとは思いますが、少なくともこんな育て方はNG! みたいな最低限の教科書みたいなものは必要と思っています。
そんな子供を持つ親としての永遠のテーマを解決すべく、とても有効なのが、
これまた読書です。
育児に関する本もたくさん出ていますが、私がお勧めしたいのは、
心理学系の本
です。
育児の際に必要になる、親としての心構え、対人関係のノウハウなど、心理学の本には多くのヒントが隠されています。
例えば、私の最も影響を受けた
アドラー心理学
なんかは、育児においても、とても参考になります。
頑張り過ぎるお父さんお母さんの気持ちも救ってくれますし、子供の気持ちも理解することができます。
初めてアドラー心理学を読む場合は、日本で大ベストセラーとなった、
「嫌われる勇気」と、その続編「幸せになる勇気」
を読むのがお勧めです。
どちらも疑いようのない名著です。今でも、対人関係で悩んだ時は、この本を読み返してメンタルを健全に保っています。この本は、是非、紙の書籍で手元に置いておきたい一品です。
\ どちらも、おすすめです! /
そして、自分の子供には本を読むことの楽しさを伝えるべし
近年、巷で活躍している若い世代に共通するのが、
読書好き
と言うところです。
パッと思いつくだけでも、結構な有名人が出てきます。
- 芦田 愛菜(あしだ まな) … 3歳で芸能界入りし、誰もが知るトップ子役へ成長。無類の読書好きでも有名。
- 根尾 昂(ねお あきら) … プロ野球選手。2018年ドラフト1位指名。高校時代から読書好きでニュースでも話題になる。文武両道のお手本。
- DaiGo(だいご) … メンタリストDaiGoで一世を風靡。近年は本の分野で存在感を示す。私の本のメンター(師匠)。
これらの本好き著名人の共通点は、
親の影響で、幼い頃からたくさんの本を読んでいた
と言うことです。
本好きな人は、いろんな分野の本を読み漁っていることから、
芯の強い人間
と言う印象を、周りの人に与えます。
パッと出のフェイクニュースや、一過性の流行に流されない、強い芯のような物を感じます。
これは、様々な本を読んで、自分の世界が広がっているためだと私は思っています。
自分の子供には、自分で本を読める、そういう子になって欲しいと願っています。
本を読むハードルは、実はめちゃめちゃ下がって来ている件
あい分かった。本を読むことが良いことは、おのれに聴くまでもなく、子供の頃から何となく周りから聴いていた。
しかし、しかしだ、漫画などの読みやすい本なら自分から読もうと思うが、分厚い文字びっしりの画がほとんどない本なんて、難し過ぎて無理!
そういうアナタ。気持ちはよーく分かります。私もそうでした。
でも、難しく考える必要は全くありません。
難しい本を、全て完璧に読もうという、アナタの真面目な心が本を読むのを妨げているだけで、実は本を全部完璧に読もう、なんて思う必要は全くないのです。
例えば、全476ページある「影響力の武器~なぜ、人は動かされるのか~」(ロバート・B・チェルディーニ著、出版:誠信書房)。良書として有名な同書を初めて読んだ時、何が良書なのかほとんど理解できませんでした。
しかし、ところどころに理解できるポイントがありました。例えば、第2章の「反報性のルール」。
「他人がこちらになんらかの恩恵を施したら、自分は似たような形でそのお返しをしなくてはならない」というルールです。
確かに友人からお土産を貰ってしまうと、次は私がお土産のお返しをしなくてはならない、と思ってしまう節があるな。とか。
さらに、何となく相手からもらったお土産よりも「高価な」お土産をあげようと言う意志がいつの間にか働いているな。とか、思う訳です。
そして、「反報性のルール」、ヤバいやないかい!
となる訳です。
たった一節ではあるけど、自分で吸収できる内容というのは、難しい本の中でも必ず1つはある、と言うのが私の経験上の考えです。
なので、「全てを完璧に読み解こう!」と意気込むのではなく、目次を見てみて、
ここは面白そうだな
と思う所だけまず読む。
そして、次に興味がわく部分を読む。
と言う感じで、自分の好奇心に任せて、好きな章からかいつまんで読むだけでもOKなのです。
そして、さらに最近では、難しい本を自分で読むことすらしなくても良い、
耳で聴く本
と言う選択肢もあります。
耳で聴く本「オーディブル」と言う選択肢
まさか自分で分厚い本を読まなくても良い時代が来るとは、正直想像していませんでしたが、来ましたね。そういう時代が。
「Audible(オーディブル)」
Amazon公式サイトへ行くと、このオーディブルの本が売られています。
オーディブルとは、ひと言で言うと、
耳で聴く本
です。
オーディブルは、一度出版された本を、プロのナレーターが読み上げてくれる本です。
つまり、紙の本はありません。音声データのみです。
私もオーディブルの存在自体は、以前から知っていたのですが、
本は紙で読むもんだろ。この野郎!
と思い込んでいたので、利用していませんでした。
確かに本は紙面で読むのが今でも最適だと、私は思っていますが、この耳で聴く本「オーディブル」の特性を活かした賢い使い方があることに気付き、それ以来、私はオーディブルを手ばさなくなりました。
それが、
通勤中の車で本を読む
と言う画期的な読書法です。
デキるお父さんは、車でオーディブルを聞き流しながら毎日の通勤時間を有意義な時間に変えている
会社勤めで車通勤のお父さんお母さんは、
この通勤時間をもっと有効に活用できないものか?
と、一度は誰しも考えるのではないでしょうか。
私もその一人で、如何に通勤時間の1時間を有効に使えないかを日々考えていました。(たまに考えていました)
まず考えたのが、通勤時間を短くすること。
出勤時間と退社時間が定時付近だと、嫌でも渋滞に巻き込まれるので、まずは超早起きして、みんなより1時間早く出社するようにしました。これで30分ほど時間を節約することに成功しました。
それでもまだ片道30分は、ラジオを聴いたり、音楽を聴いたりするだけで、どことなく受け身の時間を使っていて、もっと何かできるんじゃないかと考えていました。
次に試したのが、英語教材です。
英語の勉強を兼ねて、車の中で通勤時間を有効に使う。
この試みは、いったん成功したかのように見えましたが、失敗に終わりました。
自分の英語スキルが低すぎて、スピーカーから流れてくる英語に集中し過ぎるあまり、事後りそうになったのです。(危ないのでくれぐれも皆さんも注意して下さいね)
そして、最後に辿り着いたのが、
オーディブルで本を読む
という選択肢です。
車で通勤中にオーディブルを使うメリット
車の通勤時間にオーディブルを聴くと、
聞き流すだけでOK
という軽いノリで聴くことが出来ます。
例えば、書籍だと400ページも500ページもあるような分厚い本でも、何度も聞き流すだけで、いつの間にか頭に入ってきます。
何度も聴くというのは、東大首席で卒業した山口真由さんの「7回読み」勉強法でも証明されている通り、とても効果のある勉強法だと私も感じています。
特にオーディブルで読む本でオススメなのが、
持ち運びに不便なくらい分厚くて、難解な本
です。
難解な本は、私も嫌いではありませんが、何度も読むことが前提になることが多いです。
なので、いざ読み始めると、普通に2か月くらいは読んでいます。(私の場合、多読するので、他の本もいろいろと読みながらですが)
難解な本をじっくり読むのも乙ではありますが、こんな本こそオーディブルの得意分野だと思っています。
難解な本を、通勤時間に毎日、聞き流すのです。
オーディブルの本は、だいたい3時間から4時間くらいの本が多いです。
通勤時間が、片道30分、往復1時間の人であれば、3日か4日でひと通り読めてしまいます。これを1か月、稼働日20日とすると、5回から8回も読めてしまいます。
先ほどの東大首席の山口さんの「7回読み」理論からいうと、1か月で大体の本は吸収できてしまう訳です。
車の通勤中にオーディブルを聞き流すだけで、本を1冊ほぼ完全に理解できる。
これが通勤中にオーディブルを使う、最大のメリットです。
車で通勤中にオーディブルを聴くと、難解な本でも、1か月に1冊ペースで本の内容を理解できる。
車のナビとスマホをBluetoothで繋ぐだけで「動く本」の出来上がり
オーディブルは、PC(パソコン)でもスマホでも使えます。
PCの場合は、特に何もせずとも使えます。
スマホの場合は、オーディブルのアプリをインストールするだけで使えます。
車で通勤中にオーディブルを聴こうとすると、スマホで聴くこともできますが、せっかくなので車のスピーカーを使ってオーディブルを聴くのをお勧めします。
方法は、冒頭でもお話した通り、超簡単です。
車のナビとスマホを、Bluetooth(ブルートゥース)で接続する
以上です。
まとめ|オーディブルを車で聴く方法
オーディブルを車で聴く方法について紹介しました。
特に、子育て世代の時間が無いお父さんは、車で通勤中にオーディブルを聴くのが超おすすめです。
そして、途中から個人的な体験談を延々と話し込んでしまい、大変失礼しました。ここまで読み進めて頂いてありがとうございます。
オーディブルは、通勤中の車でこそ、特に威力を発揮するツールだと思います。
是非、車通勤のお父さんお母さんは、オーディブルを一度使ってみて下さい。
通勤時間を有効に使っている気持ちになり、メンタル的にもとても健全になると思います。
オーディブルを使ったことが無い方は、まずは無料で1か月お試しできるので、この機会に使ってみて下さい。無料期間でも、1コイン1冊のオーディブル本を無料でゲットすることもできます。その際は、できるだけ分厚い高価な本を選ぶとお得で良いと思います。
1か月使ってみて、オーディブルの威力を実感できる人が、ひとりでも増えたら嬉しいです。
\ こちらから公式サイトへ行けます /
聴く読書も良いけど、今の時代、電子書籍も賢く使いこなしたい! というあなたに読んで欲しい記事です↓
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。