生活

睡眠は脳の疲労も回復|脳脊髄液で疲労回復。ストレス解消の効果も。

睡眠_脳の疲労回復

こんにちは、睡眠時間8時間を継続中の管理人です。

今回は、睡眠についてのお話です。

以前、心が病んでいた時、睡眠はストレス解消に効果があることを知りました。

それ以来、睡眠に関して本やネットで情報を手あたり次第調べまくりました。
そして、睡眠時間の確保と、睡眠の質を上げるのに注力してきました。

結果、ストレスが溜まりにくくなり、心が病むことも少なくなりました。

今回の記事は、疲れが溜まっていて困っている人、ストレスが溜まりやすく、心が弱っている人などに読んで欲しい記事です。

では、睡眠に関する情報を紹介します。

今回、参考にした本はこちら。瞑想がメインの本ですが、今回は睡眠の部分を紹介します。

「世界のエリートがやっている最高の休息法」久賀谷 亮(ダイヤモンド社)

睡眠の役割

睡眠の役割は数多く存在します。例えば、以下のようなもの。

  • 脳の疲労回復
  • 身体の疲労回復
  • 脳の中の情報の整理
  • 意志力(ウィルパワー)の回復

睡眠は、主に身体の疲労を回復します。
今回は、脳の疲労回復にフォーカスしてお話しします。

睡眠が及ぼす脳の疲労回復の原理

脳には、「脳脊髄液(のうせきずいえき)」という洗浄液が存在し、睡眠中には、この洗浄液がより多く分泌されます。この脳脊髄液が、脳の疲労回復に大きな影響を与えます。

睡眠というのは脳の洗浄あるいはデトックスの時間じゃ。睡眠時のマウスの脳内を観察すると、脳脊髄液という洗浄液がより多く取り込まれておった。この洗浄液が、アミロイドβタンパク質という脳の疲労物質を洗い流してくれるんじゃよ。

(引用元:「世界のエリートがやっている最高の休息法」久賀谷 亮、ダイヤモンド社)

まとめ

睡眠は、脳の疲労を回復する。
睡眠時間に多く分泌される脳脊髄液によって、脳の疲労物質であるアミロイドβタンパク質を洗い流してくれる

睡眠を取って脳の疲れを取りましょう!

おしまい。