【成瀬シリーズ読む順番】どれが1作目?タイトルが違う3作品を分かりやすく解説
成瀬シリーズの本を読んでみたいけれど、
「どれが1作目なの?」
と迷う人は意外と多い。
というのも、成瀬シリーズは3作品ともタイトルがまったく違う。
「成瀬1巻」「成瀬2巻」「成瀬3巻」といったタイトルではないので、初めて本を手に取ると順番が分からないのです。
- 成瀬シリーズの正しい読む順番
- 成瀬シリーズを読む順番を守るべき理由
- 成瀬あかりが作品を追うごとにどう変わるか?
これから成瀬シリーズを読み始めるあなたが、迷わず気持ちよく物語に入っていけるように、まずは“読む順番”からご案内します。
Contents
成瀬シリーズの読む順番(3作)
成瀬シリーズは、合計三冊です。
そして、成瀬シリーズを読む順番は、以下の通り。
| 1番目 | 『成瀬は天下を取りにいく』(1作目) |
|---|---|
| 2番目 | 『成瀬は信じた道をいく』(2作目) |
| 3番目 | 『成瀬は都を駆け抜ける』(3作目) |
この順番で読むことで、「成瀬あかり」という人物の魅力を楽しめます。
読む順番が分かったら、まずは1作目からどうぞ!
成瀬シリーズを読む順番を守るべき理由
本のシリーズ物には2種類の「型」があります。
- 前作と時系列がつながる
- 前作と登場人物の関係性が積み重なる
- 前作と主人公が同じ
→ 刊行順で読むのがベスト
- 前作と主人公が異なる
- 前作と時系列のつながりなし
→ どの作品から読んでもOK
どちらの型の本であるかで、読む順番は順番通りの方が良いのか順不問で良いのかが決まります。
成瀬シリーズは「ストーリー連続型」
成瀬シリーズは、 完全に①の「ストーリー連続型」です。
だからこそ、
1作目 → 2作目 → 3作目
の順番で読むのがいちばん気持ちよく読めます。
さまざまなキャラクターの目が成瀬の輪郭を浮き彫りにする
成瀬シリーズは、刊行順で読むことで、“成瀬あかりという人物の見え方”がもっとも自然に深まっていきます。
成瀬自身は、中学生から大学生まで価値観や信念がぶれない人物です。
一本どでかい芯が通っていて、その軸はどの作品でも変わりません。ただし、その“芯の強さ”は一つのエピソードだけでは語り尽くせません。
1作目 → 2作目 → 3作目 と読み進める中で、周囲の人々との掛け合いや、彼女が置かれる状況の違いを通して、少しずつ“成瀬の輪郭”がはっきりしていきます。
成瀬シリーズの話の主人公は成瀬でない章が実は多い
ちなみに、成瀬シリーズの主人公は「成瀬あかり」ではありますが、章によって次々と主人公が変わります。というか、大部分の章で主人公は成瀬ではありません。
ここが成瀬シリーズの面白いところで、
成瀬以外の人から見た「成瀬」を見ることで「成瀬」の魅力が見えてくる。
そんなちょっと変わった物語です。たまに主人公が成瀬自身になると、「成瀬ってこんなことを考えていたんだ」と驚きと新鮮さが味わえる。
- 異なる人間から様々な角度で成瀬を見る。
- 成瀬の魅力が次々と明らかになる。
これが成瀬シリーズの面白さの真髄ではなかろうか。
成瀬あかりが作品を追うごとにどう変わるか?
成瀬は、1作目の中学生から2作目の高校生、3作目の大学生へと年齢は成長しているのだが、中身は変わらない。
いや、成長していないと言われると語弊があるな。
中学生時代から、すでに
「THE・成瀬」
なんだ。
その通り。信念が一本通っているというか、樹齢1000年くらいの大黒柱が一本どっしりと構えているというか。おそらく小学生時代から、すでに完成していたのかもしれん。
だから、成瀬自身は変わっていないけど、成瀬の周りのキャラクターによって「成瀬あかり」の全貌が徐々に明らかになる。そんな表現がもっとも適切ではないかと思う。
成瀬のキャラクターは、オーソドックスな「ヒロイン」ではないが、唯一無二の存在感がある。中学生から大学生という多感な時期ではあるが、100歳のおばあちゃんのような包容力と年齢を超えた落ち着きがある。個性的な取り巻きのキャラクターによって、成瀬の輪郭が徐々に現れる。
気になるあなたは、是非、成瀬シリーズの本を手に取って読んで欲しい。
名言もしこたま詰まっている。
関連作品を読む順番
宮島未奈さんの作品は、成瀬シリーズ以外に代表的な作品が2つあります。ここでは、それらの作品を簡単に紹介します。
『婚活マエストロ』
成瀬シリーズとは別の物語です。
成瀬シリーズの前に読んでも後に読んでもOK!
『それいけ平安部』
こちらも独立作品です。
成瀬シリーズの前に読んでも後に読んでもOK!
まとめ|成瀬シリーズを読む順番
成瀬シリーズを読む順番について紹介しました。いかがでしたでしょうか。
成瀬シリーズを読む順番は、以下の通り。
| 1番目 | 『成瀬は天下を取りにいく』(1作目) |
|---|---|
| 2番目 | 『成瀬は信じた道をいく』(2作目) |
| 3番目 | 『成瀬は都を駆け抜ける』(3作目) |
1作目 → 2作目 → 3作目 と刊行順で読むことで、成瀬あかりという人物の魅力がもっとも自然に伝わります。
気になったあなたは、まずは1作目『成瀬は天下を取りにいく』から手に取ってみてください。きっと、あなたの中にも一本の芯がすっと通るような読後感が残るはずです。
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